麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

学生麻雀連盟
最高位戦第43期B1/B2リーグ開幕!朝倉康心プロのデビュー戦観戦レポート!

最高位戦第43期B1/B2リーグ開幕!朝倉康心プロのデビュー戦観戦レポート!

CABO求人麻雀BarWatch

 3月17日(土)水道橋の最高位戦道場にて、第43期B1/B2リーグの第1節が開幕しました。

DSC_2853-min

その開幕節の模様を取材させて頂きました。

最高位戦のリーグ戦はどのような感じ?

まずはリーグ戦について、知識がない方もいらっしゃるかもしれないので記載します。

・ルール面

最高位戦のリーグ戦のルールのフリー麻雀との大きな違いは主に二つ。赤ドラがないこととトップの「オカ」がないこと。

一発の裏ドラは存在しますが、赤ドラがないため、手組の打点作りが非常に大事になります。

そして30000点持ちの30000点返し、ウマが10-30となっており、トップからラスまでの1順位ごとのポイント差が20ポイント。各順位等価値となっております。

フリー麻雀で一般的となっているオカがあるルールであれば少々無理してでもトップを狙うことが大切になりますが、オカがない最高位戦ルールにおいては、50000点持ちトップの次に10000点持ちのラスになってしまうと、あっという間に±0ポイントとなってしまいます。トップを狙うことよりも一つでも上の順位を確保することが重要なルールとなります。

ラス回避の天鳳とも、トップ取りが大事なフリー麻雀とも一線を画したルール。どのように対応していくのか見ものです。

・システム面

最高位戦のリーグ戦は、下記リーグに分かれています。

(通年リーグ)A B1 B2
(半期リーグ)C1 C2 C3 D1 D2 

通年リーグは12節(48戦)、半期リーグは5節(20戦)の成績で、各リーグの成績上位者がひとつ上のリーグに昇級、成績下位者がひとつ下のリーグに降級、それ以外が残留となります。

公式のオープン大会での優勝等、特別昇級するケースや、資格を持った選手同士の特別昇級リーグが開催されることもありますが、基本的には上記リーグ戦で好成績を残して上のリーグに昇級していくしかありません。

今回朝倉選手が所属することとなったB1リーグは、もし一番下のD2リーグから昇級するためには、ノンストップで昇級し続けたとしても3年半を要する過酷な道のりとなっています。その過酷な道のりを歩んできた選手達に朝倉選手はどのような戦いを見せていくのか注目です!

開始前

まずは立会人の坂本大志プロより当日の流れ、昇降級人数の説明、観戦に関しての注意事項等の説明がなされた後、卓組抽選が行われました。

卓組確認前に、まずはメンバーのおさらい。以前高倉武士プロがTwitterに掲載していたこちらを確認しましょう。

事前に超豪華メンバーの16名と評判だった今期のB1リーグに更に朝倉選手が加入することとなり、過酷な戦いとなることが予想されます。17名中昇級2名、降級5名という厳しい争いです。

朝倉プロの入会についてのニュースはこちら

そして注目の卓組が以下の通りとなりました。

DSC_2871-min
B1リーグの卓組

DSC_2856-min
左から竹内元太プロ、田中巌プロ、今西祐司 プロ、水巻渉プロ。(抜け番:設楽遙斗 プロ)

DSC_2855-min
左から石崎光雄プロ、三ヶ嶋幸助プロ、平賀聡彦 プロ、石田時敬プロ

DSC_2863-min
左から石橋伸洋プロ、河野直也プロ、土田浩翔プロ、日向藍子プロ

DSC_2854-min
左から品川直プロ、鈴木優プロ、朝倉康心プロ、石井一馬プロ

DSC_2869-min
また、B2リーグは上記卓組に。

DSC_2857-min
左から浅井裕介プロ、坂本宗瞳プロ、四家知之プロ、関翔太郎プロ(抜け番:太野奈月プロ)

DSC_2858-min
左から吉田光太プロ、小山直樹プロ、竹内朋之プロ、中屋敷実太プロ(抜け番:佐藤聖誠プロ)

DSC_2864-min
左から木村誠プロ、大森康弘プロ、清水裕貴プロ、沖野立矢プロ(抜け番:高倉武士プロ)

DSC_2862-min
左から依田暢久プロ、野地聡プロ、齋藤巧也プロ、塩原貴文プロ

DSC_2860-min
左から中村英樹プロ、坂井秀隆プロ、井上祐希プロ、松島浩太プロ

DSC_2861-min
左から村井諒プロ、曽木達志プロ、中里春奈プロ、栗田恭宏プロ

このようなメンバーとなりました。

今回は、B1リーグの品川直プロ、鈴木優プロ(@yu_suzuki_ABC)、朝倉康心プロ(@asakarapinpin)、石井一馬プロ(@KazumaIshii)の卓に絞って観戦、レポートを記します。

果たして朝倉プロはどのようなスタートを切るのか!

1回戦

起家から品川-石井-鈴木-朝倉の並びでスタート。(以下敬称略とさせていただきます)

緊張の1回戦。東1局、東2局は石井のあがりに。東2局1本場に朝倉が初めての立直を打ち、鈴木から2000は2300のあがりをしたところで卓トラブル。このタイミングで落ち着くことはできたか?

東3局の鈴木の親番では鈴木が品川から12000をあがり、1本場では品川が1300・2600の一本場をツモあがり。全員がかなり積極的に前に出ている。

東4局、初めての親番。ここで朝倉の選択が裏目に。

 特にドラが雀頭だっただけに激痛に感じるところだが、どちらに取るのもよしのように感じられる。しかし、このような部分で結果論であろうとあがりをたぐり寄せていかなくてはいけない厳しいメンバーで戦っているとより感じられた。この局は鈴木との2軒立直になり、最終的に石井も聴牌。3人聴牌で流局となり、次局石井がその供託を拾うあがりに成功。南場に突入する。

南1局は親の品川がピンズ染、朝倉の河もマンズとソウズが目立つ状況の中、鈴木が待ちのドラ切り立直を敢行。品川から2600のあがりを決める。

南2局は鈴木の立直、朝倉の3副露聴牌に対して品川がダマテンのツモ上がり。なんとタンヤオツモ七対子ドラドラの3000・6000。

南3局は朝倉の手にマンズが集まりメンホンのチャンス手。待ちのダマテンをいれるも品川が先制立直。朝倉はドラのを掴むもツモ切り追いかけ立直で勝負。しかし品川がツモあがり2000・4000。

南4局の親番を迎えて、朝倉は微差のラス目。ドラ

ラス争いの鈴木と朝倉の仕掛け合戦に。鈴木がポン。朝倉がポンのマンズ染へ。その後を加カンして新ドラ

対子の品川が一時あがればトップの待ち聴牌をいれるも、終盤に撤退。朝倉の一人テンパイとなり一旦ラス抜けとなる。

南4局1本場は序盤で立直のみだがのシャンポン立直。三者いずれも回ったものの石井がやむなく切った筋で放銃、2000は2300

南4局2本場、南4局3本場については本人の振り返りツイートと共に振り返る。

 

観戦者として見ていた感想としては、2本場のぶくぶくな手材料で立直を受けてしまった際に、マンズのメンツ落としで回りケイテンを取る判断を落ち着いてできたことは勝負してあがりをもぎとりにいくよりもASAPINらしい。一番最初の対局で、親満あがり逃し等の悔しい場面があってもそのあと落ち着いて自分の麻雀を打ち切れたのではないかと感じた。しかし、それはあくまでASAPINらしいという感覚であり、今後最高位戦のリーグ戦で勝っていくための朝倉康心の最適解ではないのかもしれない。今後彼自身が試行錯誤して磨いていく部分となるだろう。

1回戦結果 鈴木▲36.1 朝倉 ▲12.2 石井 12.2 品川 36.1

2回戦

起家から鈴木-品川-朝倉-石井の並びでスタート。

DSC_2872

1回戦ラスとなったが終始積極的な攻撃を見せていた鈴木の起家。反撃なるか。

鈴木優プロは一時最高位戦入会後、退会していたが麻雀最強戦で実績を残した後に鳴り物入りで第36期前期に最高位戦に再入会。愛知県豊橋市の「麻雀 ばとるふぃ~るど」の経営の傍ら、最高位戦東海支部の事務局長を務め、後進の指導にもあたっている。B1リーグは今期で2期目となる。

著書「1秒で見抜くヤバい麻雀心理術」も人気を博している。

東1局、親番の鈴木が先制の高め‎一盃口となる平和立直。安目ながらもツモあがり1300オール。

東1局1本場、品川の先制のドラドラカン7pの立直を打つも鈴木がドラ1枚のカン4pで追いかけ立直。これをツモあがり2000は2100オール。

東1局2本場、朝倉が先制立直を打つもホンイツに寄せた鈴木の2600は2800オールのツモあがり。これで3局連続のツモあがりで一気にリードを広げる。

3本場では朝倉が立直のみだが先制立直を打ちツモあがり、800・1300。

東2局、親番の品川がチートイドラドラのダマテン。流局かと思われたところで石井の河底牌が捕まり品川の12000のあがりに。

東2局1本場 は鈴木がメンタンピンツモ、1400・2700のあがりに。

東3局 痛い親満放銃を喫した石井が6巡目立直。ドラ切りの立直のみだったがなんとツモ裏3の2000・4000。朝倉は痛い親被りとなった。

東4局は鈴木が平和のみでの石井からのあがりで1000点。

南1局は朝倉と石井の二軒立直で石井がツモあがりの500・1000。

朝倉は2回戦なかなかあがりに繋がらない展開が続く。

南2局品川の親番、マンズが安く場にがある単騎の七対子ドラドラを立直。本日七対子のあがりを何度も決めている品川がまたもこの手を石井からあがり12000。

南2局1本場でも朝倉の仕掛け、石井の立直をかわして品川が石井から2900は3200のあがり。トップ目鈴木に追いすがる。

南2局2本場は石井が8巡目に先制立直。鈴木が追いかけるも立直後に石井に放銃。立直七対子ドラドラで8000は8600。

南3局、親番の朝倉がドラドラで678三色が見えるチャンス手。しかし、石井が三元牌を二つ仕掛け大三元模様。朝倉は7巡目にチーして三色ドラドラの聴牌。これをツモあがり2000オール。この半荘最初のあがりをようやく手にした。石井はこの局大三元を聴牌しており、朝倉としては値千金の交わしとなった。

南3局1本場は鈴木が800・1400のあがりでオーラスへ。

南4局、ラス目親番の石井が2000オールのツモあがり。3着目の朝倉と5200点差に。

しかし1本場ではトップ目の鈴木が21000・4100のあがり。1回戦ラスを払拭する50500点持ちトップとなった。

2回戦結果 鈴木50.5 品川18.1 朝倉▲21.7 石井▲47.9

合計 鈴木14.4 朝倉▲32.9 石井▲35.7 品川54.2

朝倉は連続3着。特に2回戦は勝負できる手を引けず、苦しい展開だったがラスとならなかった事を好意的に解釈して3回戦に落ち着いて望むことができるか。

3回戦

起家から品川-石井-朝倉-鈴木の並びでスタート。

DSC_2875-min

トップ2着で54.2ポイントを稼ぎ好調な滑り出しの品川。入会期は39期後期とB1リーグでは朝倉(43期前期)を除いては一番最近で、麻雀かめきたざわに勤務している。

前期B2リーグを2位で昇級して今期は初めてのB1リーグ。実力は多くのプロにも評価されており、あのRMU代表多井プロも太鼓判を押す。

果たして3回戦はどのような麻雀を見せるか。

東1局 は朝倉が品川から七対子のあがりで1600。

東2局は親の石井がソウズのホンイツへ。品川と鈴木は引いているのを確認して朝倉も形式聴牌に成功 石井と朝倉の二人聴牌に。

東2局1本場は4巡目に品川が早い立直、700・1300は800・1400のツモあがりに。

東3局朝倉の親番、朝倉が10巡目に平和立直。1発でツモあがり2600オール。

東3局1本場、鈴木が国士のイーシャンテンとなるも朝倉の立直のあたり牌を掴み撤退、朝倉の一人テンパイに。

東3局2本場 朝倉がこの手牌  ドラ

これをダマテンに構え、を引いて切り立直。冷静に良い待ちに構えてツモあがり1000は1200オール。

東3局3本場、2巡目に石井の立直。朝倉の連荘も終わりかと思われたが朝倉がタンヤオで仕掛けて粘る。鈴木も形式聴牌で粘り切り、3人聴牌で流局。

東3局4本場、朝倉が鈴木からのみの2000は3200をあがり、供託もゲット。細かいものの着実に加点を続けていく。

東3局5本場、朝倉がさらなる加点を目指しホンイツへ。終盤には鈴木がドラの単騎待ちで三色のチーテンを入れる。しかし品川が12巡目に立直。ツモあがり立直、タンヤオ、平和、ツモ、裏2の3500・6500のあがり。一気に朝倉に迫る。

東4局鈴木の親番、9巡目に先制立直もなかなか引けず、品川が16巡目に追いかけ立直、二人聴牌で流局。

東4局1本場は品川、鈴木、石井の三軒立直に。制したのは石井で鈴木から5200は5500のあがり、前局の供託込みで満貫以上の価値があるあがりとなり上位も狙える構えに。

南1局はドラのがばらけて長引く展開に。石井が15巡目に立直を打つも石井と親の品川の二人聴牌で流局。

南1局1本場 石井が6巡目の立直をツモあがり、3100・6100のあがりで一気に原点浮上。

南2局 親番の石井が4巡目立直。鈴木から出あがりで立直のみの2000

南2局1本場 鈴木がマンズホンイツ、品川がドラのポンで仕掛けるも片あがり三色で仕掛けた朝倉が交わす。300・500は400・600

南3局トップが見えてきた朝倉の親番。の先制立直を朝倉が8巡目に打つもで鈴木が追いかけ立直(高めタンピン三色)。しかし2人聴牌で流局に。

南3局1本場、2本の供託をさらいに石井の先制立直。朝倉が平和のみのダマテンで押すも石井がツモ、1300・2600は1400・2700のあがり。供託もゲットしてこれで微差ながらもトップ目に。

オーラスを迎えての点棒状況はこちら

品川 36700 石井 40500 朝倉 38500 鈴木 3300

1、2回戦で沈んでいる朝倉、石井は何としてでもトップを確保したいところ。しかし石井は3着への2着順落ちも見え、難しい状況。

南4局は終盤まで粘りの展開。品川、親の鈴木、朝倉の三人聴牌に。石井は一人ノーテンとなり、3着落ち。

南4局1本場、トップが見える朝倉、石井、品川の攻防となる。石井がをポン。朝倉がを暗刻、ドラのも対子としてをチーしてカン聴牌

石井がこれを掴み5200は5500。朝倉が初めてのトップを手にした。

一方、石井はトップが見えていただけにこの3着は苦しいところ。

3回戦結果 品川17.7 石井▲8.0 朝倉46.0 鈴木▲55.7

合計 品川71.9 石井▲43.7 朝倉13.1 鈴木▲41.3

4回戦

かなり局数が多く、流局も多くなっているため、終わり始める別卓もでている。しかし、この卓はようやく最終戦。

起家から石井-朝倉-品川-鈴木の並びでスタート。

DSC_2876-min

今日は苦しい戦いとなっている石井。入会期こそ31期後期とプロ13年目だが、まだ32歳と若い。26歳にてAリーグ入りを果たしており、第21期麻雀マスターズ 優勝、第10期最高位戦Classic 優勝と既に実績、知名度共に抜群。

麻雀偏差値70へのメソッド」「フリー雀荘で得するのはどっち!?」と2冊の麻雀本を出版している。

B1リーグに在籍していることには当然満足していないはずだ。

東1局 ここまで好調の品川が5巡目に先制立直。しかし親の石井も10巡目に追いかけ立直。をポンした朝倉もドラドラの聴牌。めくりあいとなるも石井の品川からの5800あがりに。

東1局1本場 北家の鈴木がをポン。朝倉が5巡目にドラ1のカン待ちで立直に行くも鈴木への放銃。1300は1600。

東2局 親番の朝倉がドラのを二枚持っておりタンヤオの1シャンテンで仕掛けるも石井の立直。朝倉が1発目に掴み、立直一発タンヤオ裏1で8000の放銃に。

東3局親番の品川が9巡目に立直、鈴木からのあがりで3900。

東3局1本場 親の品川が門前のタンヤオのみで聴牌、鈴木がマンズ染め、朝倉がドラのと場が動くが品川がツモあがり1000は1100オール。

東3局2本場 品川が11巡目にタンヤオのみのカンの門前聴牌を立直。ツモ裏で4200オールとして大きな加点に。

東3局3本場 朝倉がソウズの一気通貫完成形のシャンポンで立直。その後品川がドラのをポン、バックの満貫聴牌を入れる。挟まれた鈴木が朝倉への放銃となり5200は6100。

東4局 前局放銃に回ってしまった鈴木の親番。しかし朝倉にが暗刻、自風のも対子の勝負手。すぐにも重ねをポン。ツモれば三暗刻のトイトイ聴牌に。これに石井のが捕まり朝倉が8000のあがり。大きな直撃となった。

南1局 石井の親番 ドラ

ここで朝倉の選択

 が2枚切れの状況でここから切り。

一旦を払う手順でタンヤオを見るのもアリか?と思ったが、マンズの上が安く、付近のくっつきを優秀と見ての対子をキープ。

その後一気通貫に仕上がりをダマテン。

親の石井が10巡目の立直に対して朝倉もツモ切り立直。そして1発でツモ。3000・6000のツモあがりに。

南2局朝倉の親番。品川がをポンしてドラの切り。石井はマンズのホンイツに寄せ、朝倉は両者に対応。その後品川の大三元気配に全員が対応し、品川の一人聴牌に。

南3局1本場 7巡目で鈴木が立直。700・1300は800・1400のあがりに。

南4局、鈴木の親番

朝倉は39400点持ち、トップの品川は41600持ち。聴牌ノーテンでかわる熾烈な点棒状況だが、鈴木がホンイツトイトイの12000を品川から直撃。品川は原点付近の2着目に、鈴木が品川に迫る3着目となった。石井は厳しいラス落ちに。

南4局1本場 2着目の品川が立直に出るも朝倉が鈴木から2000点のあがり。4回戦をトップで締めくくった。

 

4回戦結果 石井▲37.3 朝倉42.7 品川8.6 鈴木▲14.0

合計 品川80.5 朝倉55.8 鈴木▲55.3 石井▲81.0

朝倉は節3位の55.8ポイントという成績で第1節を終えた。

まだ、B2リーグは下記結果に。

まとめ

厳しい戦いを節3位という好成績で終えることのできた朝倉は「まずはプラスで終えることができてほっとしています。1回戦に結果につながる選択が多く、特に最終局のホンイツへのほぼ差し込みの放銃は、ほぼ着順ダウンがないため微妙な判断だったかもしれません、今後はより着順に貪欲になり、しっかりとポイントを稼いで戦っていきたいと思います。」と語った。

B1/B2リーグの第2節は4月8日(日)最高位戦道場にて12時より開催される。観戦は無料となっているため当レポートを見て興味が湧いた方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回取材をご快諾頂き記事にご協力して頂いた各選手、最高位戦日本プロ麻雀協会様、ありがとうございました。

この記事のライター

まろちょふ
全国津々浦々に蔓延る魑魅魍魎として存在する。
日本プロ麻雀協会19期前期で入会。ズムリーグという白マイティ東天紅の対局で2度の優勝。
ラーメンと肉が大好きなダイエッター。
本名は珍しい苗字なので比較的覚えられやすい。
Twitter(@maroonzoltic1)

新着記事

Return Top