麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」84日目が2月16日（金）に開催された。

第1試合出場選手

東：二階堂亜樹

南：醍醐大

西：松本吉弘

北：岡田紗佳

第1試合

東1局は岡田が絶好の1シャンテンにたどり着くもテンパイできず。形式テンパイを入れた亜樹と醍醐の2人テンパイで流局。

東1局1本場はドラ2の醍醐、赤1の松本、ドラ2赤1の亜樹がそれぞれ仕掛けを入れ3人テンパイ。

ここは松本が残り1枚のをツモアガリ。

続く東2局では亜樹がドラ2赤1のチャンス手を手にするも、仕掛けを入れた岡田がアガリをものにする。

 

東3局は親の松本の仕掛けに他3者が対応する格好となり流局

流局を挟んでの東3局2本場、この試合初リーチとなる亜樹の先制リーチはタンヤオピンフの待ち。

程なくしてをツモ、裏ドラ2枚で跳満のアガリとなる。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東3局2本場#二階堂亜樹 選手の跳満ツモ！

この局は亜樹選手が順調に手が進み
ドラは無いものの
タンヤオ平和の先制リーチに！

これをツモってなんと裏裏！
3000・6000となり
一気に抜け出すことに成功！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 16, 2024

東4局は松本がピンフ赤1のリーチにたどり着くと、でツモアガリ決める。

南1局では醍醐が好配牌をものにして2巡目リーチで満貫のアガリを決める。

南2局は亜樹が魅せる。

チンイツを目指すか、四暗刻を目指すか悩ましい手牌で四暗刻をを重視したの暗槓を選択。

この選択がずばり的中し、嶺上牌でを引き入れ四暗刻テンパイ。

そこへ岡田もテンパイを入れるも、仕掛けてホンイツのテンパイを入れていた松本への放銃となった。

四暗刻の待牌は山に4枚残っていただけに亜樹にとっても悔しい結果となった。

流局を挟んで南3局1本場では亜樹が先制リーチ。

岡田もテンパイを入れるが再びリーチ宣言牌が放銃となり苦しい展開に。

オーラス、持ち点は松本が39,300、亜樹が31,800、醍醐が26,700、親の岡田が2,200という並び。

亜樹がペンのチンイツテンパイからをポンして待ちに変化させトップ逆転を狙う。

しかし、その後ドラのをポンしてテンパイを入れた松本が苦しい待ちをアガリきりトップを守りきった。

第1試合結果
1位 松本(ABEMAS)+67.3
2位 亜樹(風林火山)+9.8
3位 醍醐(フェニックス)▲15.3
4位 岡田(サクラナイツ)▲61.8

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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