麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」52日目が12月13日(金)に開催された。
第1試合出場選手
東:竹内元太
南:仲林圭
西:松本吉弘
北:滝沢和典
第1試合
東1局 親番元太が役なしカン待ちをさらなる打点を求めてダマテンに構える。仲林はソーズのホンイツの仕掛けをいれるなか、滝沢が待ちでリーチをかける。親番元太は低打点愚形のテンパイから2度迂回しながらも、タンヤオのシャンポン待ちでテンパイをとり切る。親番元太とリーチの滝沢の2人テンパイで流局した。
東1局1本場 親番元太が3巡目にカン待ちで先制リーチをかける。ドラ暗刻の滝沢が押し返し、待ちで追いかけリーチをかける。元太が一発でを掴み、滝沢が8000は8300のアガリを決める。
東2局 滝沢がピンズの4連形を変化させるべくのシャンポン待ちをダマテンに構える。ここに親番仲林が待ちで先制リーチをかけ、同巡に滝沢も待ちに変化させて追いかけリーチに踏み切る。元太も待ちで追いかけリーチ、白熱のめくりあいを元太が一発ツモで制する。元太が裏ドラも乗せて3000・6000のアガリで前局の失点を取り返す。
【12/13 1G 東2】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) December 13, 2024
フェニックス #竹内元太 が
跳満ツモ‼️
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東3局 松本がをポンしていち早く待ちの先制テンパイ、元太からを捕らえた1500のアガリで連荘する。
東3局1本場 滝沢がドラ表示牌のカン待ちで先制リーチをかけ、仲林も待ちで追いかけリーチをぶつける。仲林が一発で滝沢がツモぎるをロン、8000は8300のアガリで原点付近まで浮上する
東4局 松本が3巡目にのシャンポン待ちで先制リーチ。序盤ということもあったか、親番滝沢はを押す。滝沢から一発でを討ち取り、8000のアガリで南入する。
南1局 親番元太がのシャンポン待ちで先制リーチをかける。安全牌に窮した松本はを河に置く。またして一発でのアガリ、元太が7700の加点で連荘する。
南1局1本場 親番元太が三暗刻を完成させて9600の待ちのダマテンをいれる。滝沢がカンを引き戻してカン待ちのリーチで追いつく。リーチ直後の元太はを持ってきて少考、抜けたトップ目であったことを重く見たか、なんとテンパイを崩す。ここに仲林がチートイツの単騎をダマテンに構え、じっくりマンズのホンイツを作っていた松本も待ちでリーチをぶつける。迂回していた元太も四暗刻単騎のテンパイをいれ、全員テンパイで流局した。
南1局2本場 松本がとドラのシャンポン待ちで先制リーチをかける。ここに仲林が待ちで追いかけリーチをかけるが宣言牌は、松本が8000は8600のアガリでトップ目元太を追う。
南2局 元太がをポン、先制のペン待ちテンパイをいれる。ここに松本が理想的なリャンメン変化、待ちリーチをいれる。元太の対応が注目されたが、あっさりをツモアガリ、500・1000のアガリで局を進める。
南3局 滝沢が待ちで先制リーチをかける。滝沢がをツモ、700・1300のアガリ。松本は親かぶりにより、トップへの条件は跳満ツモとなった。
南4局 暗刻の元太がカン待ちで先制テンパイをいれる。仲林は元太のピンズテンパイが濃いと見て、ピンズを打たないテンパイルートを探り、ペン待ちテンパイをいれるが、元太・松本のツモアガリは4着目を脱することができるので、オリも見据えてダマテンに構える。滝沢はタンヤオののシャンポン待ちのテンパイをいれて元太をおろし、仲林もテンパイをとり切る。親番滝沢と仲林の2人テンパイで流局した。
南4局1本場 仲林が役なしのカン待ちのテンパイをいれ、ピンフがつく待ちに変化、ダマテンに構える。直後、松本からを捕らえ、2000は2300のアガリ、3着でゲームを終える。元太は個人3連勝となった。
第1試合結果
1位 元太(フェニックス)+58.2
2位 松本(ABEMAS)+5.3
3位 仲林(Pirates)▲20.7
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲42.8
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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