麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズ14日目が4月29日(火)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

第2試合
東1局、多井が8巡目に先制リーチ。たろうからロンアガリで、1300を先取した。

東2局、寿人が9巡目に先制リーチ。しかし、待ち牌のは、自身の河の1巡目に1枚切れていて、フリテンになっている。終盤に小林が粘ってテンパイを入れ、二軒テンパイで流局した。

東3局1本場、供託が1本ある。寿人がペン待ちでファーストテンパイ。多井が二副露で追いついて、カン
待ちでテンパイ。さらに親のたろうも追いついてテンパイを入れたところで、多井がツモアガリ。

東4局、多井が3巡目にペン待ちで先制リーチ。たろうは二副露して
と
のシャンポン待ちで追いつく。しかし、多井がツモアガリ。

南1局、4着目のたろうがダブルリーチ。ドラドラ赤のカン待ちで、着アップを目指す。終盤粘ってテンパイを取った多井が、最終手番でこの
をつかみ、放銃。たろうがロンアガリで12000となった。珍しいダブルリーチでの河底のアガリ、「石の上にも三年」と呼ばれるローカル役満でもあるアガリとなった。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) April 29, 2025
南2局、#鈴木たろう 選手の跳満のアガリ!
4着目のたろう選手、カン?待ちのドラ3枚のダブルリーチ!
聴牌が入った多井選手が最終手番で?を掴む!
これを捉えたたろう選手が12000のアガリで一気にトップ目に浮上!
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南2局、3着目の寿人が12巡目に先制リーチ。連荘を目指す4着目親の多井が、二副露目を入れて追いつく。さらに、2着目の小林がテンパイを入れると、追いかけリーチを選択。三者によるめくり合いに。最後は多井が打ったで、寿人がロンアガリ。

南3局、2着目の寿人が仕掛けてテンパイを入れると、すぐに小林からロンアガリ。トップ目のたろうまで2000点差に迫ってオーラスに。

南4局、3着目の小林が先制リーチ。トップ目のたろうまで9700点差ある中、そして高め純チャン三色同順となるが目に見えて4枚河に切られている中、
を一発でツモアガリ。2000・4000を手にし、トップに立っての試合終了となった。


第2試合結果
1位 小林(Pirates)+49.9
2位 たろう(ドリブンズ)+9.6
3位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲14.4
4位 多井(ABEMAS)▲45.1


4月29日トータル結果
ドリブンズとPiratesは更なる加点でファイナルに向けて更なる前進。ABEMASは苦しい戦いとなったが最後まで奮闘した。
麻雀格闘倶楽部は雷電と41.3ポイント差で戦いを終えた。木曜日の雷電の戦いをやや厳しい状況だが見届けることとなった。



第2試合各局詳細
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