全国のケーブルテレビ、IPTVで放送中の男性向けエンターテイメントチャンネル「MONDO TV」で、「モンド麻雀プロリーグ 第15回モンド王座 #4」が7月2日23時より放送され、金子正輝が第14回に続く連覇を果たした。
モンド麻雀プロリーグ モンド王座 は「モンド麻雀プロリーグ」3大タイトル戦「女流モンド杯」「モンド杯」「モンド名人戦」を制した選手と昨年の「モンド王座」が戦い、今期の王座を決めるタイトル戦。それぞれを勝ち上がった大島麻美(日本プロ麻雀協会)、柴田吉和(日本プロ麻雀連盟)、新津潔(最高位戦日本プロ麻雀協会)と昨年の王座金子正輝(最高位戦日本プロ麻雀協会)の4名での戦いとなった。
4回戦勝負のモンド王座、3回戦終了時点では新津が+53.4ポイント、柴田が+41.1ポイント、金子は▲6.4ポイント、大島が▲88.1ポイントで最終戦を迎えた。
最終戦では序盤に柴田が苦しみ失点が重なる展開となったが、終盤に盛り返し、柴田、金子、は現実的な逆転条件を残した3者に芽があるオーラスの争いとなった。
熱い一局を制したのは金子。新津からの8000の直撃を果たして見事王座の連覇を達成した。
最終成績
金子正輝 +53.6
柴田吉和 +41.0
新津潔 +29.7
大島麻美 ▲124.3
次のモンド対局は第17回女流モンド杯。7月9日23時より初回放送が開始される。
▼出場者、対戦カード詳細
©MONDO TV
歴代優勝者
第1回:土井泰昭(日本プロ麻雀協会)
第2回:滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)
第3回:二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)
第4回:土田浩翔(日本麻雀機構・RMU)
第5回:和泉由希子(日本プロ麻雀連盟)
第6回:荒正義(日本プロ麻雀連盟)
第7回:荒正義(日本プロ麻雀連盟)2回目
第8回:前原雄大(日本プロ麻雀連盟)
第9回:魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)
第10回:村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第11回:魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)2回目
第12回:魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)3回目
第13回:近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第14回:金子正輝(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第15回:金子正輝(最高位戦日本プロ麻雀協会)2回目