人気の高い女流雀士の中でもタイトルを保持し、実力も持ち合わせたトッププロ12名が激突した第18回女流モンド杯。
予選、準決勝を勝ち進み決勝に進出したのは魚谷侑未、大島麻美、日向藍子、和久津晶の4名。
激戦を制して魚谷侑未が3度目の優勝!
1回戦を勝利した大島麻美が2回戦でもリード。厳しい展開でゲームは進んだが、粘り強く条件を残して最終局で逆転のアガリを決めた。
魚谷は第10回、第12回に続いて3度目の女流モンド優勝。この第18回女流モンド杯の優勝で、次回のモンド王座決定戦への出場権を手にした。
女流モンド杯優勝しました!
— 魚谷侑未 (@yuumi1102) February 8, 2021
久しぶりの優勝で嬉しいです😊ご視聴、応援ありがとうございました!
そして、浜野プロがインタビュー記事を書いてくれました!良かったら読んで下さい😊https://t.co/iZCeB0aGmL
3度のモンド王座にも輝いている魚谷。4度目のモンド王座に向けての更なる挑戦となる。
システム
モンド麻雀プロリーグの三大タイトル戦の1つ実績充分の12名の女流トッププロの真剣対局!優勝者には、モンド麻雀プロリーグの最高タイトル戦『王座決定戦』の出場権が与えられます。
また、予選は各自が6回を打ち(予選全18戦)、総合点の上位2名が決勝進出、2位から10位の8名が準決勝卓に進みます(下位2名は予選敗退)。準決勝は点数を持ち越して各自1回(準決勝全2戦)、総合点の上位2名が決勝進出。決勝は予選の点数を持ち越さずリセット。2回戦を行い優勝者を決定します。
出場者
大島麻美(日本プロ麻雀協会)
和泉由希子(日本プロ麻雀連盟)
石井あや(最高位戦日本プロ麻雀協会)
和久津晶(日本プロ麻雀連盟)
宮内こずえ(日本プロ麻雀連盟)
魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)
秋瀬ちさと(日本プロ麻雀協会)
池沢麻奈美(日本プロ麻雀連盟)
茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)
日向藍子(最高位戦日本プロ麻雀協会)
二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)
高宮まり(日本プロ麻雀連盟)
▼出場プロ紹介、アンケート結果はこちら!
歴代優勝者
第1回:清水香織(日本プロ麻雀連盟)
第2回:茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第3回:山口まや(同)
第4回:宮内こずえ(日本プロ麻雀連盟)
第5回:崎見百合(日本プロ麻雀協会)
第6回:和泉由希子(日本プロ麻雀連盟)
第7回:宮内こずえ(同)2回目
第8回:和泉由希子(同)2回目
第9回:石井あや(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第10回:魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)
第11回:高宮まり(同)
第12回:魚谷侑未(同)2回目
第13回:茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)2回目
第14回:二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)
第15回:池沢麻奈美(同)
第16回:大島麻美(日本プロ麻雀協会)
第17回:和久津晶(日本プロ麻雀連盟)
第18回:魚谷侑未(同)3回目