毎日出題される問題に答えていけば、あなたも麻雀の歴史マスターに!
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梶本琢程さん(@takutei)から麻雀の歴史についての問題が出題!
問題
チートイツは子で1600点で1ハン50符と同じ点数が、満貫以上は「2ハン相当役」という扱いになっています。
どうしてこんなややこしい点数になったのでしょうか?
どうしてこんなややこしい点数になったのでしょうか?
1.元々、0ハン100符扱いの役だから
2.最初は1ハン役だったが、通称の「ニコニコ」という名前から2ハン役のイメージが先行したから
3.元々30符2ハン役(2000点)だったが、それでは高すぎるという意見が主流だったから
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- 1.元々、0ハン100符扱いの役だから
麻雀が日本にやってきた当時は現在のように1ハン縛りはなく、役がなくてもメンツが揃えばアガれるルールでした。
そこにチートイツという新役が加わったのですが、特殊なアガリ形だったため、特別に0ハン100符という点数に定められたのです。
ところが、そののち1ハン縛りというルールが加わり、チートイツにもハン数を決めなければならなくなり、0ハン100符=50符1ハン=25符2ハンということになりました。
古い入門書ではチートイツ=25符2ハンという表記がなされているものもあります。
チートイツが2ハン役相当になっているのはこの名残りです。