土田のオカルト土田のオカルト 51.13巡目以降のリーチ 13巡目以降は、親でも子でも、いけると思ったときだけリーチをかけるようにします。いけると思うこの感覚が大事です。 ただし、安めを引いたテンパイのときは、いけると思ってもリーチをかけてはいけません。リズム的にダウンしていますから、リーチをかけるというのはバランスが取れていません。例えば、タンピンの手からタンヤオが消え...
土田のオカルト土田のオカルト 50.7~12巡目までのリーチ 中盤にあたる7~12巡目で、ドラがない手のときは要注意です。ドラがないときには、三色、一気通貫など、2翻以上の役を狙い、型を入れるようにします。 親で7巡目、ドラは索子とします。待ちでリーチをかけたいと思うかもしれませんが、型が入っていない上に、ドラもありません。これをリーチしなくなったら一人前です。オカルト的には...
土田のオカルト土田のオカルト 49.6巡目までのリーチ 6巡目までのリーチに関して、オカルト的に解説をします。 ツモ ドラはです。例えば、5、6巡目にこの手牌を聴牌したとします。満貫がありますので、普通はリーチにいくと思います。しかし、オカルト的には6巡目までの聴牌はよく吟味します。まだ伸びる、待ちが良くなると思ったら、軽率なリーチはしません。早いリーチは十分に勝算があ...
土田のオカルト土田のオカルト 48.安全牌化させる 役牌の対子は、鳴かなければ安全牌になりますので、1枚目から必ずポンするというのは危険です。 自風のをポンすれば二向聴になりますが、鳴くと少し無防備になります。 鳴くと良い形の一向聴になるというときにはポンしても構いませんが、これではリーチがかかったときに追い込まれてしまいます。と全部落として、タンヤオ、平和、ドラ...
土田のオカルト土田のオカルト 47.雀頭での活用 雀頭を見ることで麻雀の腕がわかりますので、和了が出たときは確認するようにしましょう。特に平和の手や、リーチ、ドラ1といった手で、オタ風を雀頭に使っている人はかなり腕が良いです。ただし、タンヤオ平和は例外です。雀頭を作るのは本当に技術が必要で、腕の良い人は、オタ風を頭に持ってくる習慣を持っています。 ツモ とは1枚切...
土田のオカルト土田のオカルト 46.役牌の意味 普通の手組みのときに、役牌を雀頭で終わらせてしまうケースをよく見かけます。シャンポンにできるところを、両面待ちでリーチをかけている方が圧倒的に多いです。しかし、役牌は3枚になりたがっている牌です。役牌らしく手牌の中で活かしてあげてください。 ツモ ドラはです。赤とドラがあるので、を引いて待ちのリーチを想定し、を切る...
土田のオカルト土田のオカルト 45.生牌、1枚切れ、2枚切れの切り順 オカルト的な字牌の切り順は、1枚切れ、生牌、2枚切れの順番です。2枚切れと3枚切れは安全牌ですから同じカテゴリーとします。河から字牌を対子で持っていることが推測できて鳴かれそうなときや、自分の手が良くてツモ番を飛ばされたくなかったり、ツモを喰い取られたくないときは、生牌を最後に切ってもかまいません。 は1枚切れ、は...
土田のオカルト土田のオカルト 44.数牌より後に切り出す意味 オカルト的には、字牌は数牌よりなるべく後に切ったほうがいいです。それは、字牌によって局面が動いていくことが多々あるからです。鳴かれるか、鳴かれないかは問題ではなく、2枚切れであっても大切に扱ってください。 ツモ ドラはです。3巡目にを引きました。は2枚切れ、とは生牌です。普通はを切ると思いますが、ここはを切ります。...
土田のオカルト土田のオカルト 43.マーク者の河に注目 調子が良い人や親など、マークしている人の第4打までに注目し、雰囲気を感じ取ってください。 前者は平凡な捨て牌ですが、後者のように2や8が入っていたら、のような形からを捨てている可能性があります。役牌がトイツであればタンヤオにする必要はありませんし、のポンもしやすくなりますので、1や9よりも2や8を早く捨てる傾向にあ...
土田のオカルト土田のオカルト 42.運量を動かす源 運の量は字牌の出し入れによって変化します。意識して字牌を動かしてみると、運の流れが見えてきます。 ドラはです。をポンしてを切れば、やで、白、三色、ドラ1の手になります。親で5800点、子で3900点です。は一鳴きか、二鳴きか、鳴かないかの3択ですが、この選択によって時間差が生まれるわけです。この方針の違いによって運...