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麻雀 定石「何切る」301選( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第338回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その11」

ネマタの戦術本レビュー第338回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その11」

 Q91〜93  Q91は特定の牌()を引いた時の打点よりはツモのテンパイを優先します。鳴いて3900(ならカンチャン)テンパイよりはメンゼンで3翻以上のテンパイの方が強いのでメンゼンの受け入れを優先します。Q92は迷いますが、先にを引いた場合でも、打点と待ちの強さの比較でシャボがそこまで悪くないので、ツモの高打点にな...
ネマタの戦術本レビュー第339回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その12」

ネマタの戦術本レビュー第339回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その12」

 Q100〜102  Q100の形もウイング8枚形ですが、これまでとの違いはウイング部分だけで2メンツ取れること。つまりQ100は3メンツあるヘッドレス1シャンテンになります。  Q101は2メンツ形1シャンテン。他に雀頭があるので、ウイング8枚形も単なる2メンツ+浮き牌2種でしかないので不要牌になります。  Q102...
ネマタの戦術本レビュー第340回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その13」

ネマタの戦術本レビュー第340回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その13」

 Q109~111  Q109はQ108と同じ形ですね。Q110のように雀頭を作りやすいメンツ+浮き牌の部分が3メンチャン以上になればカンチャン落としに分があります。  Q111は直接の受け入れでは平均打点も大差ないので手変わりで判断することになります。  私は麻雀に関しては、何人で行うのかもわかってないレベルなので何...
ネマタの戦術本レビュー第341回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その14」

ネマタの戦術本レビュー第341回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その14」

 Q118~120  Q118は単独トイツが無いので手広いのは雀頭固定。悪形残りなので、リャンメン固定の打としてくっつきの良形変化を狙う手もありそうですが、トイツをメンツ候補として使うことが出来なくなるので、ツモの変化(打として高め456三色)を失います。特にトイツが2組の場合に、リャンメンを固定して変化を残す選択が最...
ネマタの戦術本レビュー第342回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その15」

ネマタの戦術本レビュー第342回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その15」

 Q127~129  Q127は4連形かつドラ引きの変化を活かすためにソーズをリャンメン固定。Q128はソーズ部分も悪形含みなので、1シャンテンに取るとマンズ4連形が伸びても良形テンパイになりづらく変化を活かせないのでシャンテン戻しをすることになります(現麻26、27回)。  Q129はリャンメントイツとリャンメンカン...
ネマタの戦術本レビュー第343回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その16」

ネマタの戦術本レビュー第343回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その16」

 Q136~138  Q136はテンパイする受け入れの広さだけならメンツ候補を2つ残す打ですが、良形やイーペーコーがつくよりよいテンパイ優先で打。Q137はカンチャントイツとリャンカンの比較。リャンカンが埋まるとピンフがつく場合でも、ポンテンや良形変化でカンチャントイツを残すことが多いです。Q138はマンズの雀頭くっつ...
ネマタの戦術本レビュー第344回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その17」

ネマタの戦術本レビュー第344回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その17」

 Q145~147  Q145はヘッドレス形1シャンテン。のペンカンチャンはメンツの作りやすさは通常のカンチャンに劣りますが、雀頭の作りやすさでは勝るのでここでは残します。Q146は雀頭の2メンツ形1シャンテン。基本的に受け入れを狭めてまで、通常の3〜7浮き牌を残して良形変化をみるのはあまり得策ではありません。Q147...
ネマタの戦術本レビュー第345回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その18」

ネマタの戦術本レビュー第345回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その18」

 Q154~156  多くの問題は役牌をポンした時の形がよくなる選択をとればよいですが、メンツ候補を固定して役牌が唯一の雀頭になるように構えた方がよいケースもあります。そのようなケースに対応するためにも、役牌をポンした形だけでなく、それ以外の共通の受けを引いて手が進んだ時の手牌を比較することをお勧めします。  Q156...
ネマタの戦術本レビュー第346回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その19」

ネマタの戦術本レビュー第346回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その19」

 Q163~165  Q163はもう少し巡目が早ければ、引きでもカンリーチよりくっつき1シャンテンが強いとみてシャンテン戻しの打としそうです。Q164は悪形残りなのでチートイツとの天秤に取るに越したことはない2シャンテン。Q165は6ブロックに受ければ平和になる可能性はありますが、役牌の1翻がつく可能性は減るので打点面...
ネマタの戦術本レビュー第347回「麻雀 定石「何切る」301選  著:G・ウザク・福地誠 その20」

ネマタの戦術本レビュー第347回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その20」

 Q172~174  Q172はメンゼンなら打も打もメンツのできやすさに差がない(を残してもツモはとリャンメン変化しやすいカンチャンが残るので)ため、端寄りのリャンメンができるを残すことになりますが、鳴き手ならチーもあるので基本残し。他はメンゼン時と結果的に判断は同じですが、チーテンでリャンメンテンパイに取れるので鳴き...
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