麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」51日目の戦いが12月20日(金)に開催された。
【出場チーム】
風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
UNEXTパイレーツ
第1試合は勝又、瑞原、岡田、茅森の対局。
東2局2本場、茅森が8000をアガって供託も回収、一歩リードを得る。
南1局には勝又が瑞原の親リーチに押し返して3900をアガりトップに浮上した。
しかし南2局1本場に岡田が勝又から8000をアガリ、トップ目は再び茅森に。
熾烈なトップ争いは南4局に茅森が勝又との2軒リーチを制して7700をアガりリード。
南4局1本場には瑞原が満貫ツモで2着に浮上するアガリを決めた。トップは茅森の逃げ切り。フェニックスはあと一歩でプラス圏となる位置まで浮上した。
1位 茅森(フェニックス)+54.6
2位 瑞原(Pirates)+3.9
3位 岡田(サクラナイツ)▲17.0
4位 勝又(風林火山)▲41.5
第2試合は滝沢、石橋、内川、和久津の対局。今年の最終戦となる。
東1、東2と滝沢が連続で8000、2000・4000をアガり一歩リード。
東3では石橋が和久津から純チャン・ドラ3の8000をアガり和久津はまた厳しい戦いに。
しかしその後和久津が巻き返し、差を詰めると南3局では6000オールを決めてトップまで突き抜ける。
最終局も和久津がアガリきりトップを決めた。
1位 和久津(フェニックス)+69.0
2位 滝沢(風林火山)+10.2
3位 内川(サクラナイツ)▲24.7
4位 石橋(Pirates)▲54.5
年明け最初のMリーグは1月6日(月)は赤坂ドリブンズ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、チーム雷電の対戦。