Mリーグ初の冠企画「Mトーナメント」のFINALSTAGE(ベスト16)が7月15日、22日に行われた。

FINALSTAGE A卓

A卓は1試合目でトップを獲得した浅井裕介が有利な展開に。2試合目は石立岳大がリードしてオーラスを迎え、オーラスに浅井が石立からのアガリで逆転トップに。石立が3着2着、日向が2着3着と同じ着順となったが素点分のリードで石立が辛くも逃げ切り。浅井裕介と石立岳大の団体推薦者2人が準決勝に駒を進めた。

FINALSTAGE A卓最終結果
浅井裕介+113.8(+53.2,+60.6)
石立岳大+0.7(▲17.7,+18.4)
日向藍子▲5.4(+11.3,▲16.7)
松ヶ瀬隆弥▲109.1(▲46.8,▲62.3)


FINALSTAGE B卓

B卓は1回戦でトップだった瑠美が2回戦で苦しみあわやの展開に。オーラスは浅井堂岐が満貫ツモで逆転する状況を作りあげたがツモれず、2回戦トップの多井と1回戦トップの瑠美がベスト16進出となった。

FINALSTAGE B卓最終結果
多井隆晴+46.3(▲16.7,+63.0)
二階堂瑠美+11.2(56.0,▲44.8)
浅井堂岐▲18.0(4.9,▲22.9)
萩原聖人▲39.5(▲44.2,+4.7)


FINALSTAGE C卓

C卓は1回戦で松本吉弘がトップで有利な立場に。ラススタートで苦しい立場だった滝沢が南場親番で8000オールを決めるなど一気に逆襲を決めて特大トップを獲得。トータル1位まで浮上して準決勝に進出を決めた。団体推薦選手唯一の女性生き残りとなっていた山脇千文美、ドリブンズの生き残りだった園田賢が敗退となった。

滝沢和典 +44.4(▲41.5,+85.9)
松本吉弘 +36.0(+54.1,▲18.1)
山脇千文美 +11.8(+4.5,+7.3)
園田賢 ▲92.2(▲17.1,▲75.1)


FINALSTAGE D卓

D卓は白鳥が1回戦でトップを獲得したが、2回戦は要所で苦しい放銃が続いてしまい、しかもトップが1回戦で4着だった渋川、そして1回戦で2着だった坂本が2着という並びに。
14と22は順位点でどちらもプラス20ポイントとなるため、3者の2戦合計の素点勝負となり、白鳥はこのMトーナメントにおいて初戦トップ獲得者での初の敗退となってしまった。坂本大志、渋川難波が準決勝に駒を進めた。

坂本大志 +29.8(+13.4,+16.4)
渋川難波 +9.0(▲53.6,+62.6)
白鳥翔 +4.8(+57.7,▲52.9)
本田朋広 ▲43.6(▲17.5,▲26.1)



次回は7月30日(日)に準決勝A卓、B卓が放送される。
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