麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」66日目が1月14日（火）に開催された。

第1試合出場選手

東：園田賢（赤坂ドリブンズ）

南：本田朋広（チーム雷電）

西：二階堂瑠美（EX風林火山）

北：高宮まり（KONAMI麻雀格闘倶楽部）

第1試合

東1局、本田が11巡目に両面を引き入れて、タンキで先制リーチ。瑠美がテンパイを入れ、ダマテンを選択すると、高宮がカン待ちで追いかけリーチ。3人によるめくり合いで、場が沸騰する。アガリは生まれず、三軒テンパイで流局となった。

東2局1本場、供託が2本ある中、親の本田が先制リーチ。山に4枚ある待ちで先取点をねらう。しかし、アガリ牌はことごとく他家に流れ、三軒テンパイで流局となった。

東2局2本場、親の本田が先制リーチ。瑠美も追いついてテンパイを入れるが、のトイツ落としで好形・高打点をねらう。園田はを678でチーしてタンヤオへ。瑠美に先んじてテンパイを入れた。しかし、2人のアガリ牌は顔を出さず、三度流局。親の本田は連荘に成功した。

東2局3本場、供託は4本に増えた。先制リーチは高宮。待ちはペンと苦しいものの、これが山に3枚眠っている。しかしこれが他家に流れると、粘り込んだ園田が最終手番でテンパイを入れ、二軒テンパイで流局した。

東3局4本場、供託は5本になった。自風の含む二副露した園田が、・待ちでファーストテンパイを入れる。高宮からロンアガリで、園田は一気にトップ目に立った。

東4局、親の高宮が先制リーチ。子方が対応に追われる中、悠々とツモアガリ。4000オールで園田を逆転し、トップ目に立つ。

東4局1本場、園田がドラのタンキ待ちのチートイツで先制リーチをかける。しかし、アガリは生まれず、一軒テンパイで流局し、南入となった。

南1局2本場、をポンした高宮が待ちでファーストテンパイ。瑠美のリーチ宣言牌をとらえて2000点を加点した。

南2局、親の本田が門前で、一気通貫ドラドラ12000のダマテンを入れる。高宮は仕掛けてマンズへ。最終手番で瑠美が山に1枚のをつかむと、本田がロンの声をかける。本田はトップ目の高宮まで4600点差に迫った。

南2局1本場、トップ目の高宮がピンフ・ドラ1で先制リーチをかける。最終盤、瑠美もテンパイを入れ、二軒テンパイで流局となった。

南3局2本場、3着目の園田が、仕掛けてチンイツへ。瑠美からを打ち取って、12000は12600を手にし、一躍トップ目に立った。対照的に、瑠美は箱下へ。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南3局2本場、#園田賢 選手の跳満のアガリ！

トップ争いが熾烈なこの試合
3着目の園田選手が高打点を目指してチンイツに進む！

スムーズに手が進み跳満の??待ち聴牌！
瑠美選手から跳満のアガリでトップ目に浮上！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 14, 2025

南4局、満貫ツモでトップになれる本田が、場風のポンから発進してピンズに向かう。瑠美は国士無双へ。そんな中、1つ仕掛けた親の高宮が、ファーストテンパイを入れると、瑠美からロンアガリ。1500を手にして連荘に成功した。

南4局1本場、トップ目の園田が、自ら決めにいく先制リーチ。2着目で親の高宮もをポンして食らいついていく。12巡目に本田が追いかけリーチで勝負をかけた。

本田はツモれば逆転トップの手だったが、ここを制したのは園田、1000・2000のアガリでトップをもぎ取った。

第1試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+66.6
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+17.5
3位 本田(雷電)▲10.6
4位 瑠美(風林火山)▲73.5

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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