麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズ11日目が4月24日(木)に開催された。


第1試合出場選手

東:竹内元太(セガサミーフェニックス)
第1試合
東1局、親の元太が6巡目に先制リーチ。をリーチ宣言牌にしての
タンキだが、これが山に3枚あって子方からは場に打たれない。11巡目に黒沢が追いついてリーチ。高め三色同順の
待ちだが、これが山に1枚しかない。枚数通りの結果になり、元太が黒沢からロンアガリ。4800を先取した。


東1局1本場、園田が6巡目にチートイツタンキで先制リーチをかけると、松本からロンアガリ。3200は3500となった。

東2局、松本が7巡目に待ちで先制リーチ。親の園田はタンヤオ・ドラドラ・赤赤の手をチーして、ドラの
と
のシャンポンテンパイに取る。しかしアガリは生まれず、二軒テンパイで流局。

東2局1本場、供託が1本ある。親の松本はダブを1枚スルーし、門前進行。黒沢は四暗刻のイーシャンテンから、ポンしてファーストテンパイを果たした。しかし、他家が丁寧に対応し、一軒テンパイで流局となる。

東3局2本場、供託が1本ある。園田が自風のポンから発進。しかし、園田がテンパイを入れるより前に、元太が先制リーチ。同巡、親の松本が追いついてリーチで対抗した。最後は、元太が最終手番でツモアガリ。1300・2600は1500・2800を手にし、トップ目に立った。

東4局、園田がを切って
待ちの先制リーチ。高め
で三色同順となる。松本が追いついて、
待ちの三面張で追いかけリーチ。さらに元太が追いついて三軒リーチとなった。この三者によるめくり合いは、園田が安めの
をツモアガリ。1000・2000を手にして、トップ目の元太まで600点差に迫る。

【4/24 1G 東4】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) April 24, 2025
ドリブンズ #園田賢 が
アガりきる‼️
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南1局、松本が二副露してファーストテンパイ。の加カンもして打点上昇を図る。園田がリーチで対抗。黒沢が河に放った
に、ロンの声をかけたのは松本。5200を手にして、元太・園田への挑戦権を得る。

南2局、親の園田がタンキ、松本が
待ちでリーチに踏み切ったところ。黒沢が勝負した
に、園田がロンの声をかける。園田は元太をかわしてトップ目に立ち、連荘に成功した。

南2局1本場、黒沢が門前でホンイツのテンパイを入れている中、園田も追いついてテンパイ。しかし、園田のアガリ牌は山にない。黒沢はダマテンのまま、タンキから
待ちに変化させ、松本から出た
でロンアガリ。黒沢は3着目に浮上、松本は入れ替わって4着目になった。

南3局、2着目の元太が先制リーチ。4着目の松本、ドラ3の園田が一歩も引かない構えにする中、元太は悠々とツモアガリ。裏ドラを1枚乗せ、1000・2000を手にし、トップ目に立ってオーラスを迎える。

南4局、暗刻の元太がペン
チーから発信すると、ドラ3を内蔵している黒沢のテンパイ打牌をとらえてロンアガリ。自身のトップを確定させた。


第1試合結果
1位 元太(フェニックス)+59.1
2位 園田(ドリブンズ)+15.4
3位 黒沢(雷電)▲24.6
4位 松本(ABEMAS)▲49.9



第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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