Q37
打
ここでペンチャンが手出しで落とされるということは、単騎テンパイでなければ打の時点ではノーテン。仮にリャンメン×2の1シャンテン、
のような手牌であったとしても、
が当たりになるのは
をツモった時のみ。
や、
に変わる安全牌を引いた場合も
が出ていくので、2フーロで手出しが入っているとはいえテンパイ率は実はそれほど高くありません。悪形残りの1シャンテンであればテンパイ率は更に下がりますし、そもそもホンイツでない場合もあります。
今回はソーズの悪形部分がメンツになるようなら完全1シャンテン。低確率の放銃リスクを恐れて降りるほどの手ではなく、対門の手が進めばの放銃率も上がるのですからここで
を切ります。
これが対面の河がホンイツ以外考えにくく、2フーロ時の手出しがとなれば話は変わります。今度は確実にメンツが完成して切られた
なのでテンパイ率も高く、ホンイツ濃厚なら
の放銃率も高く、放銃時は3900以上確定。2シャンテンから押すほどではないとみて打
とします。鳴き手への押し引きは少し手順が違うだけで判断も変わってくることが多いので、個別の局面に応じた対応ができるように心がけましょう。
Q38
打
リーチ宣言牌のは何らかのフォロー牌である可能性が高いですが、
からの打
だとすると1巡目に
を切っているのが不自然ですし、
から
を切った後で
をツモったとするなら
が切れているのが不自然です。そうなると
の形で持っていたケースは十分にありそうです。
実際は雀頭で、
はツモ
で手広くなるために持っていたケースもあるので、入り目でなくても
が通るケースもあります。しかしこちらはリーチして悪形2翻の手。切る牌が通常の無筋だとした場合に、ベタオリよりは押した方がよいくらいの手牌ですから、無筋以上に危険である可能性もある牌となれば止めた方がよいとみます。
ただし、と何かのシャンポンの可能性が高いとみるなら、
が通る可能性も相対的に高くなっているので、雀頭を崩す打
よりは、
へのくっつきでテンパイが取れる打
の方が対面のアガリを阻止できる可能性が高いとみます。
が危険牌といってもツモ
なら
を勝負しそうです。
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