ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
- 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
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第六節一回戦B卓
▼対局者
私:トトリ先生19歳
Bさん:福地誠
Ⓟ中嶋隼也
Dさん:独歩
ソーズのホンイツ本線でカンを払って打とした次巡に裏目の。ドラで最後までフリテンが残ることも少ないことからここは落としでしょうか。
ホンイツ本線でしたががポンされてしまったのでやむなく打。
こちらはまだ2シャンテン。鳴き手がテンパイしている可能性は低いとはいえ、ドラは鳴かれるだけでも損失が大きいとみて止めます。
西家が切り。クイタンではないとなると役牌かピンズホンイツ。が切れないので生牌のも止めます。
を引き戻してドラにくっつきました。通っているトイツを落としつつアガリの可能性を残します。
テンパイならを押します。この河でカンだとはまさか誰も思わないでしょう。
マンズもも切りづらい北家からが出て3900和了となりました。