ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第148回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第五節四回戦A卓

▼対局者
私:タケオしゃん
Bさん:独歩
Cさん:就活生@川村軍団
Ⓟ多井隆晴

牌譜はこちら

 148-1-min

  浮き牌のはドラかつ高め純チャン三色までみえる非常に強い浮き牌。を実質メンツ候補とみなすならメンツ候補オーバーなので、を1枚外して比較的安牌になりやすい1枚切れを残します。

148-2-min

 ツモでも平和高め三色ドラ1の1シャンテンになったところで西家からリーチ。親でこの手なら一発目に勝負も十分に見合ってそうです。

 しかし麻雀は常に他の打牌との比較。打なら一発を回避しつつ、受け入れが狭まるとはいえ上家からスジの(対門が1巡目にを切っているのでカンチャンにも当たりにくい)が鳴けることも期待できます。『超精緻麻雀』にも似たような問題がありましたね。

148-3-min

 北家はカンのダマ5200でテンパイ。ここで現物があるにもかかわらず打。先述の理由でもほぼ通っているので、ツモで打とスライドさせる選択を残す事で、西家が待ちだった場合に放銃を回避する狙いです。

148-4-min

 このを東家が鳴いてテンパイ。リーチ者が即をつかんで11600の和了となりました。

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