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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討  第59回

ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討 第59回

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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第八期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第一節二回戦C卓

▼対局者
Ⓢ福地誠
Ⓟ木原浩一
就活生@川村軍団
独歩

牌譜はこちら

 次節(11月30日)まで期間が空くので、これまでの対局の中で気になった局面を取り上げていくことにします。

 ドラが重なり倍満のテンパイ。1枚切れなら出アガリも期待できそうでしたが…

 が4枚見え、が鳴かれていない、は東家が通した…となると、北家はリャンメン待ちの候補がほとんど残っていません。そうなるとシャンポン待ちが残っている可能性が高く、が切られたのはがポンされる前なので待ちも十分あるところ。ここまで読まなくても終盤ノーテンである以上は止める一手とみますが、通ってない牌がかなり絞られると、一見通りそうな牌でも当たることは増えるものです。

 テンパイする受け入れは打が最も広いですが、先にペンチャンが埋まれば待ち。周りやアンコ周りを引けば更に広くなることも考慮するとどちらかのペンチャン落としに分があるでしょうか。

 アンコ、ドラそばとなるとよりが使われやすく、アンコなのでが後スジになりにくいことからソーズペンチャンを外しそうですが打。東家のより西家のの出が早いので、使われない可能性が高いのはよりもという判断を優先したというところでしょうか。

 首尾よくペンが先に埋まってリーチ。

 役無しのみ手悪形ですが現物切りテンパイ。こちらが親となれば追っかける一手。

 失点を回避しやすいのは3枚見えで悪形待ちにも当たりにくく、通れば次巡も通るトイツの切り。ここからを通したうえで加点できることは稀となると切りに分がありそうですが、2人リーチに現物無し、最高で四暗刻のドラアンコ1シャンテン、はスジ牌となると切りたくなります。結果は放銃のうえに裏3で12000点の失点。麻雀はシビアなゲームです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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