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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討  第137回

ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討 第137回

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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第八期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第六節三回戦C卓

▼対局者
Ⓢ福地誠
石橋伸洋
おじさん
Ⓟ木原浩一

牌譜はこちら

 他家全員がを切っているのでは使われてなさそう。を先に切ることでカンが読まれにくくなり、ツモの平和高め一通への変化もあります。
 しかしを残して打ならツモのテンパイに加え、ツモの345三色、ツモのドラ使い変化もあるのでは残したいところ。個人的にはツモでリーチドラ1止まりなら高打点変化が多い打牌を取るに越したことはないとみて打としそうです。

 既にリャンメン×2の1シャンテンなので、基本はドラを浮かせるリスクの方が高いとみてツモ切りそうですが、現状ラス目でトータルでも足切り候補にあるこの状況ならツモから跳満以上になる変化をリスク覚悟で追った方がよかったように思います。

 最終盤に南家はをチーして、東家の危険牌である生牌発を止めつつテンパイを目指す打、これを西家がチーして単騎から単騎に待ち替え。アガリ牌が残り1枚なのは変わりませんが…

 西家の立場からすれば、メンツになりづらく、危険牌として止めることもないがこの段階で南家から切られたとなると、は浮き牌ではなく面子候補の一部。トイツ落としの可能性が高いと読めます。一方南家の立場からすれば西家のチーは形テン取りに見えるので、ツモ番が残り1枚とはいえテンパイ料の可能性を残すに越したことはないとみて再度を切るところ。単騎待ちテンパイからチーしてチーした牌の単騎にする手筋はよく取り上げられますが、最高の形で決まった一局でした。

この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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