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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討  第69回

ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討 第69回

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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第九期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第六節三回戦C卓

▼対局者

Ⓟ木原浩一
独歩
おかもと
Ⓟ渋川難波

牌譜はこちら

東1局

三元役があるのでの価値がかなり高い。役牌が重なるようなら役役ホンイツの満貫もあるので枚数が多いマンズは残す。もう1ブロックできるならいずれペンチャンを外していくので、赤引きもある3〜7浮き牌より先にペンチャン落とし。

をポンして場に高いペンでのみ手テンパイに取るくらいなら、ドラの自風牌のくっつき1シャンテンが勝るとみて先にペンチャン落とし。が将来南家以外には安牌になるというのもポイントです。

この選択が活きて満貫のツモアガリ。ペンチャンと浮き牌の比較は毎回悩まされる問題ですが、いずれにせよ一手進んだ時の形で判断するのがコツです。

東3局

役があって鳴いても満貫。リャンメンからでも仕掛けるところですが、他家からすれば役がつくから切ってリャンメンチーとなれば、アガリにかなり近いうえにドラが固まっていて高いと読んでくるところでしょう。

先述の読みから下家は既に高打点テンパイでも何らおかしくないところ。通せるピンズターツを落として回ります。西家の立場で、ドラが固まっていることを警戒されるという理由でリャンメンからは鳴かないとする人も見受けますが、警戒されることで他家のアガリ率が下がるというメリットになる場合もあるので、結局のところは自分の手牌都合中心で判断するのが無難とみます。

結果的には真っ直ぐ打てば一発ツモでしたが致し方ないところ。このテンパイなら危険を承知のうえでを勝負します。

を切れば跳満のリャンメンテンパイでしたが、痛恨のクリックミスで満貫放銃。ミスを完全に無くすことは出来ませんが、勝負どころほど打牌そのものも慎重に行うように心がけたいものです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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