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ネマタの麻雀クイズ王 第23回

ネマタの麻雀クイズ王 第23回

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現在の一般的な日本麻雀ルールの採用役は38種類。麻雀を始めたばかりの人が覚えるには少し多いですが、翻数別ではなく、カテゴリー別にすると覚えやすくなると思います。

「一」がつく役は、一盃口、一気通貫、一発、混一色、清一色、字一色、緑一色(7種類)

「三」がつく役は、三色同順、三色同刻、三暗刻、三槓子、小三元、大三元(6種類)

「四」がつく役は、四暗刻、四槓子、小四喜、大四喜(4種類)

「九」がつく役は、断么九、混全帯么九、純全帯么九、九蓮宝燈(4種類) 普段はカタカナで書くことが多いので、九蓮宝燈以外に「九」がつく手役が思いつかなかった方もいらっしゃるかもしれません。

よって正解は③一>三>九=四…とはまだ決められません。採用役、役の名称はMリーグ準拠なので、今一度ルールを確認してみましょう(第9章)。

まず確認する必要があるのは、必ずリーチがつくのでそれ単独でアガリになることがない「一発」は果たして役なのかということ。ルール表に「一発役は立直に付属し、単独のアガリ役ではない。」とありますが、一翻役(第1条)の項目に書かれてある以上「役」であることは間違いないようです。

そしてもう一つ、役満(第5条)の項目を御確認下さい。そうです、十三么九(国士無双)と書いてあります。国士無双がカッコ書きなのは、名が体を表す十三么九こそが正式名称で、国士無双は言わば雅名であるため。国士無双が十三么九と表記されているので、登場回数は「三」が7回、「九」が5回。よって正解は②一=三>九>四でした。

「国士」はその国の中で最も優れている人物、「無双」は並ぶ者のない意味。語の出典は史記、淮陰侯列伝とされます。

国士無双の呼び名が正式名称の十三么九よりも有名になったのは、やはり名前がカッコいいからでしょう。印象に残りやすいうえに、役満のなかでもアガリやすい部類ですから、麻雀を覚えたてでも意識さえしていればそのうちアガれます。昔のことなので記憶があやふやですが、私が初めてアガった役満もおそらく国士無双です。

初めて役満をアガれた喜びからますます麻雀にのめり込むというのもよくある話。もし「国士無双」ではなく、今一つ印象に残りにくい十三么九として紹介されていたのであれば、麻雀そのものの印象も薄れ、それから数十年たった今、こうしてこの記事を書くことも無かったかもしれませんね。名前の大切さに改めて気付かされるのでありました。

麻雀クイズ王第24回

搶槓と複合しない役(役満以外)は全部でいくつあるでしょう?(採用役はMリーグ準拠)

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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