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ネマタの戦術本レビュー第454回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その6」

ネマタの戦術本レビュー第454回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その6」

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第1章テーマ12

 「雀頭が無い(無くなる)鳴き」はしないと言われることもありますが、これは「雀頭が有る(無くならない)鳴き」ほどはアガリやすくならないので、打点や守備力との兼ね合いで鳴かないケースが増えるという意味です。メンツよりは雀頭の方が作りやすいので、鳴き手役があるならアガリやすさだけなら雀頭が無くなるとしても鳴いた方が基本的にアガリやすくなります。

 今回の手牌であればポン、チーに関しては実戦でスルーしてしまいそうですが、他に手が進む牌をツモった場合も鳴いた方がアガリやすい形になるので確かに鳴いていた方がよさそうです。については他に手が進む牌をツモった場合にスルーした方がアガリやすい形になることも多いのでやはりスルーでしょうか。

テーマ13

 メンツ崩しも有力ですが、をタンヤオのメンツ候補とみなせばメンツ候補を1つ落としてもタンヤオのメンツ候補が揃っていること、メンゼンでメンツが出来た場合は1シャンテンに取りつつクイタン移行ができるの形が残っている方がよいので打としそうです。テーマ10は打としてメンツが出来てものメンツを崩した方がアガリやすい手だったのでそこが違いです。

 ただし役なしでもメンツ手1シャンテンに取れるならその方がよいとみての判断なので、リーチを打つことのデメリットが大きいと判断するようならメンツ崩しも視野に入れるので打牌候補としては押さえておきたい選択です。

 練習問題についてものシュンツを残しますが、テーマ10同様上家からどの程度鳴きが期待できるかによっても判断が変わりそうです。

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この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退。

サイト:現代麻雀技術論
著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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