講義4
『現代麻雀最新セオリー』では、フォロー牌は全員に両無スジの456牌、字牌は全員に共通安牌、フォロー牌を残してアンコが出来てもリーチのみと、安牌残し有利な条件が揃っていました。よって個人的には研究結果に特に驚きはありません。実戦ではフォロー牌が比較的安全なことも、字牌が完全に安牌と言えないことも多いので、どちらかと言えば完全1シャンテンに受けることが多いものと思われます。大して安牌でなくてもリャンメン固定の先切りが癖になっている人は注意が必要です。
先切りが有利になりやすい条件を並べてみると、実戦で場況を確認しておく必要があるものが多いことが分かります。「完全1シャンテンに受けるのが当然」と考えている方は、手牌ばかりでなく場の確認を怠らないことに注意しましょう。
安牌との兼ね合いだけでは、先切りが有力といっても完全1シャンテンとそれほど差がつきませんが、これが三色や一通の高めが出やすくなる、アンコが出来てテンパイするとドラが出ていくといった打点絡みになれば先切りがはっきり有利になるケースも出てくると言えそうです。完全1シャンテンに受けるのを基本としつつ、先切りに分かりやすいメリットがあるなら随時使い分けるようにしましょう。
実戦でよく出る!読むだけで勝てる麻雀講義
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