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ネマタの戦術本レビュー第1159回「『必勝!麻雀実戦対局問題集』編 その7 著:多井隆晴」

ネマタの戦術本レビュー第1159回「『必勝!麻雀実戦対局問題集』編 その7 著:多井隆晴」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるもの、または更に掘り下げたい部分等を取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

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問題8 相手のスタイルを見抜く方法

を鳴いてソーズリャンメンを落として役牌をポンすると3900〜8000の1シャンテン。スルーして役牌をポンすると(ホンイツ変化が残るとはいえ)、目先の受け入れは1000点の1シャンテン。「鳴くと1回ツモが減る」「他家に役牌を止められやすくなる」ことを踏まえたとしてもこの手牌なら相手のスタイルに関わらず鳴きがはっきり有利とみます。

今回の手牌ならいずれにせよ鳴くことになるので、「相手のスタイルを見抜く」ことを理由に鳴く手となると、これよりもアガリに遠く、相手のスタイル関係なくアガリに結びつくことが少ない手牌が例として適切でしょう。鳴いても鳴かなくても大差つかないのであれば、こちらの鳴きに対する相手の動向を調べておくに越したことはないという考えです。

相手のスタイルを知ったうえで、鳴くかどうか判断が変わりやすい手牌として考えられるのが、アガれば高打点になりやすいが、役が不確定なので特定の牌を絞られるかどうかでアガリ率が変動しやすい手牌。一例として麻雀の失敗学12で取り上げられたような手牌が挙げられます。役牌頼みの手で、役牌が出るのを待ってから仕掛けても他の形も強いのでテンパイしやすい。それなら役牌の絞りがキツい相手なら役牌以外からは仕掛けないという発想です。

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端っこ待ちならツモ切りリーチ!
アガりづらい8000よりアガりやすい5200
手詰まりたくないなら配牌オリ
親のリーチは魔法の言葉
大きく負けてる親番では焦らず大物手
地獄単騎はアガれる
赤牌を鳴かせることが得になる場面もある
カンチャン待ちリーチをシステム化するな

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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