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ネマタの天鳳日記 第245回

ネマタの天鳳日記 第245回

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 本日も、twitterで@nisi5028氏が出題されている何切る問題で気になったものを取り上げたいと思います。

 北家からリーチが入り。こちらはメンホンチートイツ1シャンテン。受け入れが狭くテンパイしても単騎待ちなので、チートイツ1シャンテンからリーチに無スジ勝負は厳しいということはこれまでの戦術書でも何度となく取り上げてきました。

 ただし今回はメンホンがつくのでテンパイしてリーチすれば出アガリ跳満、裏が乗れば倍満。「現麻本」や「天鳳本」の押し引き表は満貫手までで、出アガリ跳満以上の手については取り上げていません。

 また、はリーチ宣言牌とはいえスジ牌。と続けてリーチなので単純なカンチャン落とし(からの打ではない)の可能性も十分ありますし、仮にが残っているとするなら、切りリーチでもスジ待ちに受けられるうえにがあるからカンには受けないかもしれません。(東家が前巡を切っているので枚数重視でカンに受けることも十分ありそうではあるが。)

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 シミュレートによるとベタ降り有利とはいえ局収支的には打とは微差。ただし東場とはいえ既にトップがかなり遠く、放銃でラス落ちがあるという点数状況なので平均順位、段位ptの面ではより降り寄りということにはなりそうです。

 今回は降り有利という結果になりましたが、この程度の差であれば切る牌の危険度、山に残ってそうな枚数やテンパイ時の出アガリやすさ、点数状況といった条件次第でチートイツ1シャンテンからも高打点なら押せることもありそうです。狭い1シャンテンであれば確かに多くの場合は降り有利になりますが、降りを選ぶこと自体は簡単ですから、他の打ち手と差をつけるなら、ノーテンからでも押す余地がある局面の見極めに力を入れたいところです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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