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ネマタの天鳳日記 第244回

ネマタの天鳳日記 第244回

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 「勝つための現代麻雀技術論」では、「とりあえず麻雀研究始めました」の研究を多数参考にさせていただきました。第76回でも取り上げましたが、本日から数回、twitter(@nisi5028)で出題されている何切る問題で気になったものを取り上げたいと思います。

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 ラス前にペンで3900テンパイしているところで東家からリーチ。一発目に両無スジを押すことになるとはいえ、アガればオーラストップで迎えられ、放銃してもラスまでは落ちず、ツモられても3着に落ちる可能性がある。この局面なら押し寄りと判断したのですが…

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 結果は打が局収支だけでなく、平均順位、段位ptでも有利となりました。ポイントは打としてもにくっつけばテンパイしてアガれる可能性が残ること。流石にアガリやすいのは勝負ですが、回し打ちにより放銃率を抑えることができるのでトータルで結構な差がついています。

 これが仮にテンパイを外すとベタ降りするよりなくアガリ目が無くなるとすれば、平均順位、段位ptの面でも打がよいようです。

 テンパイ時に残ったメンツ候補がリーチ者に通っていて、一方浮き牌は危険牌だがくっつけばアガリ目が残せるという例は実戦でよくあります。むしろ、テンパイを外したらベタ降りするよりなくなるというケースの方が珍しいのではないでしょうか。戦術本レビューの方でも度々、悪形テンパイからの押し引き基準が押し過ぎに感じるのは、テンパイを外しても回し打ちの可能性が残る場合があるからではないかと書きましたが、そのことがシミュレートによって明確に示されたと言えそうです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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