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第226回 ネマタの麻雀徒然草

第226回 ネマタの麻雀徒然草

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ネマタの麻雀徒然草とは
  • 『ネマタの麻雀徒然草』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる「麻雀に関する話題を徒然なるままに書き連ねていく」コラムです。
  • 第1回はコチラ

誰から頼まれたわけでもなく、「天鳳名人戦牌譜検討」を連載させていただいています。麻雀は観るより打つ方がずっと好きで、その打つのもあまり時間を取っていなかった私は、連載以前は勉強会以外で観戦をすることが滅多に無かったのですが、いざ始めてみると非常に面白く、自身の勉強としても為になることに気付かされます。

天鳳名人戦の魅力は、何と言っても出場者の実力が担保されているということです。天鳳の安定段位をもって実力を測ることに疑問を持たれる方も少なくないと思いますが、実力が伯仲している者同士の実力差が測り難いことは、運要素が強い麻雀というゲームの性質上やむを得ないことです。少なくとも個々人の主観よりはよほど当てになる指標でありましょう。

1人だけ安定段位が低く、「かませ犬」ポジションの方がいらっしゃいますが、強い打ち手の強さを引き立てるという意味で、こうしたプレイヤーが1人くらい居たほうが検討するうえでも有意義というのが正直な感想です。鳳凰卓には安定して残れるとはいえ、勝ち組にまでは回れない(安定段位7.5程度)打ち手にありがちなのは、「ミスしやすい条件が揃うと高い頻度でミスしてしまう」ということにあります。

上手い打ち手で無ければ見るべきものも学ぶべきものもないと主張されている方も見受けます。しかし、妙手よりも悪手の少なさが明暗を分けることになりやすいのが麻雀ですから、「ありがちなミス」を他山の石として、いかにミスを防ぐかについて考えた方が学びとして効果的ではないでしょうか。

…と、麻雀ウォッチでも相変わらず福地氏の悪口が多い私ですが、決して仲が悪いわけではありません。むしろ麻雀界にとって欠かせない存在であり、こうしたことを心置きなくかける相手がいるからこそ、今でも麻雀界に関わっていたいと思えるのであります。余談ばかりになりましたが、今後とも「天鳳名人戦牌譜検討」をよろしくお願いします。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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