300回の大台を迎えましたが、「麻雀徒然草」は今回が最終回。それと合わせて、当初予定していた記事の更新スタイルについても以下のように変更することにいたします。
・「麻雀徒然草」に代わり、「楽しく勝つための現代麻雀技術論」を連載開始
・「雀魂日記」「戦術本レビュー」「天鳳名人戦牌譜検討」「もっと食うための現代大食技術論」 従来通り継続
・「麻雀クイズ」を毎週土曜更新
・「何切る」を毎週日曜更新
ここ数年将棋界では、将棋を指さないけど観て楽しむ、「観る将」と呼ばれる将棋ファンが増えました。私も今となってはすっかり「観る将の一員。麻雀界もこれから、「観る麻」の麻雀ファンが増えることが期待されます。
しかし私としては、「麻雀はやっぱり、実際に打つことこそ一番のエンターテイメント」だと確信しています。その理由は、「プロが相手でも勝てるから」…これは単に、運がよければプロにも勝てるという意味ではありません。一介のアマチュアでも、プロに実力で上回ることができるという意味です。
私は学生時代、将棋部と非電源系ゲームサークルに所属していましたが、麻雀サークルには入部しませんでした。大学入学時点の私にとって、麻雀はやりたいゲームの一つではありましたが、あくまで二の次三の次。その私が今となっては、麻雀だけ続いて、他は観る専門になったのは、(少なくとも当時のオンライン麻雀における戦績では)プロにも上回ることができたためです。
ただの牌を集めるゲームが、最高のエンターテイメントになる経験を少しでも多くの人と共有したい。その思いから、麻雀講座「楽しく勝つための現代麻雀技術論」に力を入れることに決めました。
他の掲載予定だった記事については、noteで随時掲載することにいたします。麻雀講座同様、「情報の共有」を目的としたいので全文無料公開といたしますが、もしよろしければサポートお願いします。「もっと食うための現代大食技術論」の活動資金にあてさせていただきます(笑)
それでは皆様、今後ともよろしくお願いします。