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麻雀用語辞典 53.死に面子、字牌、芝棒、自風牌、絞る、下家

麻雀用語辞典 53.死に面子、字牌、芝棒、自風牌、絞る、下家

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死に面子(シニメンツ)

 死に面子とは、配牌時、あるいは早い段階でできたにも関わらず、順子になる気配がない、または順子にならなかったターツのことです。主に両面ターツを指します。2・3とか3・4、4・5、5・6、何でもいいです。どうもそのターツの動きが悪い。待っている牌が入ってこない。そのターツの周りも動かない。例えばこんな感じです。

ツモ

 今、を持ってきました。タンヤオを狙ってを切ります。次にを持ってきて、を切りました。次はを持ってきました。

ツモ

どうしようかなと思ったとき、だけが配牌から全然動いてません。もしかしたら死に面子なんじゃないかと思うわけです。全く入ってくる気配がない。他の筒子や索子はよく動きがあるのに、萬子ははおろか、すら入ってこない。死に面子の可能性がある。このように、最初からあるのに、とうとう最後まで埋まらない、そして和了れなかった。そういう両面形のことを死に面子といいます。

字牌(ジハイ)

 字牌とは、漢字一文字が書かれた牌で、この7種類です。

字牌は、ツーパイともいいます。

芝棒(シバボウ)

 芝棒とは、100点棒のことです。

自風牌(ジフウハイ)

 自風牌とは、自分の風の牌です。親だったらが自風牌です。親の下手、右側に座っていたら、親の向かい側に座っていたら、親の上家、親の左側に座っていたらが自風牌となります。

絞る(シボル)

 絞るとは、副露されそうな牌を出さないようにすることです。例えば、下家が親でダブ東をポンした。そのようになると、その親に有利な牌を出さないようにしたほうがいいかなと考えると思うんです。そのときに「じゃあ何を絞ろうかな」という言い方をします。喰われそうなところ、チーやポンされそうなところを押さえる。それを絞るといいます。をポンされて、またをポンされたら嫌だからを絞る。も絞る。そのように「もう喰わせないぞ」というときに、絞るという考え方や、言い方をします。

下家(シモチャ)

 下家とは、自分の次の順番の人のことです。下の家と書いてシモチャといいます。自分の右側の人です。自分の左側の人は上家です。自分の右側の人は自分の次に番が行きますね。下側に座っているという意味で下家といいます。

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