こんばんは、まろちょふです。
今日は1/26(金)に麻雀スリアロchで放送されたClubNPM選抜総選挙2017決勝での水瀬夏海プロの一打を紹介します。
対局者は大崎初音プロ、都美プロ、水瀬夏海プロ、愛内よしえプロ。全3回戦の戦いの3回戦目南3局1本場を振り返ります。
ルールは日本プロ麻雀協会ルール。一発裏あり、赤なし。オカ20ポイントのウマが10-30となります。
2回戦までのトータル
大崎 | 都美 | 水瀬夏 | 愛内 |
▲57.8 | ▲31.4 | 53.9 | 35.3 |
3回戦南3局1本場時点の状況 (供託 2000)
大崎 | 西家 | 21300 |
都美 | 北家 | 5800 |
水瀬夏 | 東家 | 33300 |
愛内 | 南家 | 37600 |
ほぼ優勝争いは水瀬夏海プロと愛内よしえプロに絞られ、この二人のうち着順が上のほうが優勝、という状況です
この一局の牌譜はこちら。
ドラは 水瀬夏海プロの親番になります。
4人の配牌はそれぞれこのような形。
供託もあるだけにこの局を愛内プロにあがられるとオーラスの条件がかなり厳しくなりそうな場面です。しかし、大崎プロ、都美プロは条件が厳しく、簡単にはあがりにいけないため、愛内プロとの一騎打ちになることが多い状況です。
そんな状況のなかでこの配牌。やや厳しい配牌と言えるでしょう、役牌を残しつつ、少しづつ手を進めることになりそうです。
対照的に愛内プロは好配牌からすんなり手を進め、4巡目には平和の両面両面の1シャンテンに。
水瀬プロも手が少しづつ進んでまいりましたがまだ厳しい手恰好。役牌も重なりません。
そんな中、メンツ候補のがかなり薄くなり、
が2枚切れ、
の2枚目が打たれてしまいました。
ここで水瀬プロはをポン。まだ役牌がトイツになっておらず、後後付けの3シャンテン。ドラもない形ですがあがりにむかうためにはもうここのメンツを完成させなければ間に合わないと判断しました。
しかしここで愛内プロの先制立直。役はありますが、立直してあがることでオーラスの水瀬プロの条件を厳しくしようとする狙いです。
愛内プロの立直宣言牌のもポンして
切り。この段階でまだ役が確定していない2シャンテンの形。
とても苦しい形ですが、大崎プロ、都美プロがほぼ降りに回ってしまう状況である以上、自分が引いてしまうと愛内プロが引かずに流局することを祈って待つばかりという状況に。
ここは歯を食いしばって前に出る選択を取りました。
次巡、待望の引き。あがりの事のみを考えると
切りとなりそうですが、まだ1シャンテンであることや終盤での緊急の形式聴牌まで考慮して打
とします。
そして次巡にを引きテンパイ。
そのを愛内プロが掴み水瀬夏海プロのあがりとなりました。
遠い仕掛けでしたが、これ以上見過ごしたら間に合わないというギリギリの仕掛けで勝機を手繰り寄せた水瀬夏海プロの見事な判断となりました!
配信ページ
https://freshlive.tv/threearrows-ch/183125