<1000万円争奪 麻雀$ミリオネア>
サイバーエージェント社長藤田晋氏とのスリアロオールスターメンバーでの対局「1000万円争奪 麻雀$ミリオネア 3日目」が10/28日(日)19時にAbemaTV麻雀chにて放送され、木原浩一が優勝。藤田晋氏は2位で250万の権利を守り切った。
当企画は、株式会社スリーアローズコミュニケーションズが約200話分の番組をAbemaTVに提供したことに対し、藤田晋氏が会社でなく個人スポンサーとして資金提供を表明。そのスポンサー料がいくらになるかを対局の結果で決める方式となった。
1回目の前回は多井が親の四暗刻を和了して優勝するも、藤田が2位を確保して500万の権利を守り切ることに成功した。
2日目は鈴木たろうが優勝。藤田氏は最終戦に一時ピンチの局面があったば土壇場の親番でのあがりで2位を確保した。
3日目のメンバーは鈴木達也(協会)、木原浩一(協会)、朝倉康心(最高位戦)となった。
対局はMリーグルールで行われ、3回戦のトータルポイントでの争いとなる。藤田氏は2位以上で勝利となる。
1回戦は木原の大トップ目で進行したが、達也が木原の親番で倍満をツモあがり逆転でトップ。藤田氏は苦しいラススタートなった。
2回戦は接戦で進み藤田氏はオーラス2着目。トップの朝倉とは2900点差でオーラスを迎えた。5巡目に平和赤1の聴牌を入れリーチ。これをあがればトップとなるが、この局は木原が朝倉から2000点のあがり。朝倉はトップを維持して藤田氏は惜しくも2着となった。
3回戦開始時のポイントは、達也が+28.3、朝倉が+21.2、木原が+3.8、藤田氏が▲53.3。苦しいポイントとなったが藤田氏はトップをとり朝倉、達也のどちらかをラス、木原を3着にすれば2位も見える状況。しかし南1局の親番に勝負手が入ったものの朝倉の3000・6000のツモあがりとなり一気に苦しくなった。南3局でこの半荘ラス目だった木原が粘って連荘後4000オールをあがり一気にトップ目に、オーラスもあがりをものにして優勝を決めた。藤田は4着、2着、4着となったがトータルポイントで4位となり、敗退となった。
優勝した木原は「本当に負けたと思ってた。今回は3人に負けないくらい若作りしたかいがありました。最後の最後に運が向いて優勝できてうれしいです。AbemaTVで初めて勝てましたし、藤田さんに勝てたのも嬉しいです。応援ありがとうございました!」と喜びを語った。
この日一日苦しい麻雀となった藤田氏。終了後の談話では「この前のABEMASも私の麻雀もここ数日冴えない状況。近いうちに断ち切りたいですね・・・」との一言。
今回の結果でスポンサー料は250万円と確定した。
— 藤田晋 (@susumu_fujita) 2018年10月28日
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AbemaTV麻雀チャンネル