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【11/14 Mリーグ2025-26 第2試合結果】麻雀chは連続親満貫で大きく加点した石井一馬がトップ!LIVEchは苦しい戦いが続いていた雷電に萩原聖人がトップを持ち帰る!

【11/14 Mリーグ2025-26 第2試合結果】麻雀chは連続親満貫で大きく加点した石井一馬がトップ!LIVEchは苦しい戦いが続いていた雷電に萩原聖人がトップを持ち帰る!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン36日目が11月14日(木)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。

11月14日麻雀ch対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:古橋崇志 ©ABEMA
11月14日LIVEch対戦カード ©ABEMA
解説:前田直哉 実況:襟川麻衣子 ©ABEMA

第1試合結果記事

麻雀ch第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:勝又健志(EX風林火山)

南:石井一馬(EARTH JETS)

西:園田賢(赤坂ドリブンズ)

北:多井隆晴(渋谷ABEMAS)

麻雀ch第2試合の様子

東1局、多井が4巡目に先制リーチ。しかし、[東]を仕掛けた園田が追いつくと、勝又からロンアガリ。2000点のかわし手が決まった。

東1局 園田 東, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

東2局、親の一馬に素晴らしい配牌が入ると、3巡目に先制リーチ。この[①][④]待ちが、山に7枚ある。終盤、ドラの[白]2枚の園田がチーして片アガリのテンパイを取るが、[白]はすでに山にない。一馬が最終手番で高めの[④]をツモアガリ。4000オールとなった。

東2局 一馬の配牌 ©ABEMA
東2局 一馬 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

東2局1本場、ドラ3赤の園田が、二副露してタンヤオのファーストテンパイ。親の一馬がツモリ三暗刻の先制リーチをぶつけていく。さらに勝又も追いかけリーチで参戦し、三軒によるめくり合いに。最後は一馬が競り勝って、ツモアガリ。4000は4100オールで、持ち点は5万点を超えた。

東2局1本場 一馬 リーチ, ツモ, 三暗刻 4000オール ©ABEMA

東2局2本場、勝又が7巡目に先制リーチ。ツモアガリすると、裏ドラを1枚乗せて、3000・6000は3200・6200とした。

東2局2本場 勝又 リーチ, ツモ, タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000  ©ABEMA

東3局、親の園田以外の、多井・勝又・一馬がテンパイを入れてめくり合う。3者で[③]を引きあう中、最後は一馬がツモアガリで2000・4000を加点した。

東3局 一馬 リーチ, ツモ, 發, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東4局、親の多井が門前でテンパイを入れるが、冷静なダマテンを選択。3900のアガリを決め、連荘に成功する。

東4局 多井 タンヤオ, 赤ドラ×1 3000 ©ABEMA

東4局1本場、4着目の園田が仕掛けてテンパイを入れると、トップ目の一馬がアシスト気味に、園田のアガリ牌である[4]を打つ。1000は1300のアガリ。

東4局1本場 園田 發 1000  ©ABEMA

南1局、親の勝又の先制リーチに、そのアガリ牌である[③]を3枚使った園田が、追いかけリーチで対抗する。しかしアガリは生まれず、流局して迎えた南1局1本場、供託が2本ある。4着目の園田が二副露してファーストテンパイを入れると、またもや一馬からロンアガリ。

南1局 園田 中, ドラ×1 2000 ©ABEMA

南2局、ドラドラの勝又は仕掛けて、赤赤で親の一馬は門前で、それぞれテンパイを入れる中、多井から出た[5]をとらえたのは勝又。3900を加点して、2着目をより盤石にした。

南2局 勝又 發, ドラ×2 3900 ©ABEMA

南3局、親の園田が三副露してファーストテンパイ。しかし、ドラの[発]タンキで待ち構える園田を、一馬がかいくぐってツモアガリ。300・500を手にしてオーラスに。

南3局 一馬 北 300・500 ©ABEMA

南4局、親の多井が4巡目に、一気通貫確定のペン[③]待ちで先制リーチ。園田から打ち取って12000になった。

南4局 多井 リーチ, 一気通貫, 赤ドラ×1 12000 ©ABEMA

南4局1本場、勝又が2着キープに向けてファーストテンパイを入れると、そのままツモアガリ。着順は変わらずに、終局となった。

南4局1本場 勝又 ツモ, ピンフ 400・700  ©ABEMA
第2試合トップの一馬 ©ABEMA

第2試合結果
1位 一馬(JETS)+69.6
2位 勝又(風林火山)+9.4
3位 多井(ABEMAS)▲20.9
4位 園田(ドリブンズ)▲58.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

麻雀ch第2試合各局詳細

LIVEch第2試合出場選手

LIVEch第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:中田花奈BEAST X

南:茅森早香セガサミーフェニックス

西:萩原聖人チーム雷電

北:阿久津翔太(KADOKAWAサクラナイツ

東1局、阿久津がいきなり大物手のリーチで最高目をツモアガリ、4000・8000で大きくリードを得る。

東1局 阿久津 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ, イーペーコー, 赤ドラ×1, 裏ドラ×2 4000・8000 ©ABEMA

東2局は萩原が茅森から高め三色で8000のアガリを決める。

東2局 萩原 リーチ, ピンフ, タンヤオ, 三色同順 8000  ©ABEMA

東3局親番では、ドラの[北]単騎で12000を加点。トップ目阿久津からの直撃でトップ目に浮上し試合を優位に進めていく。

東3局 萩原 ダブ東, ドラ×2, 赤ドラ×1 12000  ©ABEMA

萩原がトップ目で迎えた南2局、阿久津が3000・6000のツモアガリで、萩原を射程圏にとらえる。

南2局 阿久津 リーチ, ツモ, ドラ×2, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000  ©ABEMA

しかし、最後は萩原が逃げ切って、チーム雷電に嬉しいポイントを持ち帰った。

LIVEch第2試合各局詳細はこちらをチェック!

第2試合トップの萩原 ©ABEMA

第2試合結果
1位 萩原(雷電)+54.2
2位 阿久津(サクラナイツ)+6.0
3位 茅森(フェニックス)▲19.2
4位 中田(BEAST)▲41.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA
第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

11月14日麻雀chトータル結果

JETS(逢川2着・一馬1着)+91.4
風林火山(内川1着・勝又2着)+74.6
ドリブンズ(浅見3着・園田4着)▲77.0
ABEMAS(松本4着・多井3着)▲89.0

風林火山は600ポイントの大台に到達。JETSはマイナス200ポイントまでスコアを戻した。
ドリブンズ、ABEMASが苦しんだことで、上位2チームと3位以下のチームのポイント差が大きく離れてきた。この先上位2チームが更に抜け出す展開となるのか注目。

11月14日LIVEchトータル結果

雷電(瀬戸熊2着・萩原1着)+59.5
フェニックス(元太1着・茅森3着)+36.3
サクラナイツ(渋川3着・阿久津2着)▲13.7
BEAST(下石4着・中田4着)▲82.1

雷電、フェニックスが意地を見せる結果に。6位から9位のチームのポイント差が一気に縮まり更に大混戦の様相に。10位のフェニックスもポイントを回復してきている。まだまだどのチームが生き残るのかわからない展開となっていきそうだ。

11月17日の対戦カード ©ABEMA
11月14日終了時点の個人スコア

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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