麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。34目の戦いが11月22日(金)に開催された。
【出場チーム】
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
第1試合は園田、茅森、勝又、内川が出場。
東2局、茅森の高めダマ倍満の聴牌とのめくりあいを制した園田が3000・6000でリード。その後も親番の東3局でアガリを重ねて大きくリードを得る。
2着争いは接戦となったが茅森が東4局1本場で3000・6000をアガり一歩リード。
南2局1本場には4着目の勝又がダブルリーチ。3000・6000で2着目まで浮上する。
しかし南3局で茅森がアガり再び2着に浮上。オーラスは園田が勝又のリーチをかわしてアガり決着となった。
チームはこの勝利で4位に浮上。喜びの表情を浮かべながらも、まだまだ勝負はこれからと気を引き締めていた。
1位 園田(ドリブンズ)+68.3
2位 茅森(フェニックス)+1.4
3位 勝又(風林火山)▲20.0
4位 内川(サクラナイツ)▲49.7
第2試合はたろう、近藤、亜樹、内川の対局。
東1局1本場に近藤が高めのドラをツモり3000・6000で一歩リードを得る。
東3局1本場には親の内川は4000オールをアガってトップ目に。
東4局に近藤が内川からホンイツのアガリを決めてややリードを得て南入。
ここまでラス目だった亜樹だが南1局の親番で6000オール、一気にトップ目に立つ。
しかし南2局の親番で近藤が2000オール、1000オールとアガって再びトップ目に。
しかし南2局4本場で内川が七対子の3000・6000を決めて2着に浮上、親番でも1000オールで再びトップに浮上した。
南3局1本場、近藤が3900をアガり再びトップ目に立ってオーラスを迎えた。
オーラスは苦しい立場だったたろうが6000オールで3着目に浮上。時局もホンイツの18000の聴牌を入れたが亜樹が2000・4000をツモり2着に浮上。トップは近藤の逃げ切りとなった。
1位 近藤(フェニックス)+51.1
2位 亜樹(風林火山)+6.9
3位 内川(サクラナイツ)▲13.7
4位 たろう(ドリブンズ)▲44.3
11月22日(金)は赤坂ドリブンズ、KADOKAWAサクラナイツ、EX風林火山、渋谷ABEMASの対戦。