麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」60日目が1月18日（火）に開催された。

第1試合出場選手

東：近藤誠一

南：萩原聖人

西：村上淳

北：朝倉康心

第1試合

東1局、親の近藤がをポンして一向聴。

朝倉が2枚目の自風をポンしてテンパイ。

近藤もテンパイしたところに、萩原に萬子が押し寄せ、メンホンテンパイ。

第1打にを切っており、がフリテンのため、を切って待ちのリーチとするが、すぐに山からなくなる。

朝倉は撤退し、近藤と萩原の2人テンパイで流局。

東1局1本場、萩原が三色変化をみたカン待ちのテンパイをヤミテン。

朝倉が待ちのテンパイをリーチ。

朝倉のリーチの一発目、を引いた萩原。タンヤオ三色赤赤のテンパイでリーチ。

朝倉が一発目にを掴み、萩原の12000のアガリとなった。

東2局は全員一向聴から村上がテンパイ一番乗りでリーチ。結果は一人テンパイで流局。

東3局1本場、親番の村上がをポンして筒子のホンイツへ向かい、テンパイ。

萩原も赤赤ドラの一向聴だが、下家の村上の仕掛けに筒子が切り切れず、撤退気味。

すると近藤が回りながらも七対子の単騎でテンパイ。近藤がテンパイした瞬間に村上をツモ切り、近藤のアガリとなった。

東4局、萩原が役ナシのカンをヤミテン。

すると村上がピンフのリーチ。

萩原の手牌が高目345の三色に変化しリーチとするが、次巡村上に放銃。村上がトップ目萩原に迫り、南入。

南1局、萩原が七対子ドラ単騎のリーチ。

村上のカン残しが活きで追いかける。萩原から直撃し、トップ目に立った。

南2局　朝倉がを暗槓してドラドラ赤のペンリーチ。

村上がドラのを押してのノベタンテンパイ。

村上の待ちが待ちに変化し、追いかけリーチも流局。

南3局1本場、供託2本。萩原がとを仕掛けていく。

すると近藤がドラ雀頭のピンフをリーチ。ツモって裏ドラが1枚乗り、跳満で一気にトップ目に立った。

南4局は村上が三色が崩れたタンヤオピンフのテンパイ。3着目の萩原との点差も近いことから、そのままツモって2着キープのアガリで第1試合終了。

この近藤のトップでフェニックスは首位に返り咲いた。

第1試合結果
1位 近藤(フェニックス)+60.5
2位 村上(ドリブンズ)+10.5
3位 萩原(雷電)▲16.3
4位 朝倉(Pirates)▲54.7

第2試合結果記事

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