麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」83日目が2月28日(月)に開催された。



第1試合出場選手

東:茅森早香
南:滝沢和典
西:園田賢
北:朝倉康心
第1試合
ここでトップをとらなければセミファイナル進出はかなり厳しくなるドリブンズは園田を起用。
東1局、先制テンパイは園田。茅森のリーチに立ち向かうが、茅森が2600オールのアガリでリード。


次局朝倉の2000点のアガリを挟み、東2局。

園田のカンリーチ、親の滝沢が目いっぱいに構え、一発で飛び込み、8000放銃となるが、次局の東3局、2000・4000をアガって取り返す。




しかし、東4局は朝倉のリーチにをポンしてドラ3赤1の手牌の園田が押して滝沢からアガリ切った。


園田が道中萬子から
や
待ちにもとれたが、
を切って
のシャンポン継続。4枚目の
をみせることでノーチャンスとなった
を滝沢からつり出した。

南1局、園田が萬子のホンイツで仕掛けテンパイも、カンのヤミテンから
に待ちが変化した茅森のアガリ。次局も1000オールと加点。



南2局2本場、發中と仕掛けた茅森萬子のホンイツへ向かうが、アガリは朝倉。


2000・4000、次局も滝沢のドラ3の手をつぶすアガリで朝倉が2着目に浮上。


南3局、親の園田の先制リーチ。は場に2枚切られており、
にとると純カラだったが、
を引いたことで見た目枚数が多い
待ちを選択。

このリーチにカンの役ナシテンパイをヤミテンとしていた茅森は一時撤退。しかし再びカン
待ちでテンパイし直し、ツモってオーラスへ。

南4局は朝倉が1300オールをアガって連荘。

南4局1本場も朝倉先制テンパイ。茅森が片アガリの三色でしかける。
チームポイント状況からして、ドリブンズが3着のまま終わることが望ましい麻雀格闘俱楽部滝沢。対子のを落として茅森のアガりとなり第1試合は終了した。



第1試合結果
1位 茅森(フェニックス)+67.9
2位 朝倉(Pirates)+9.8
3位 園田(ドリブンズ)▲17.0
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲60.7



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