麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」47日目が12月5日（木）に開催された。

第1試合結果記事

【12/5 Mリーグ2024-25 第1試合結果】12000祭り！浅見真紀が高打点を連発し個人3連勝！ドリブンズが更にリードを広げる！

第2試合出場選手

東：渡辺太（赤坂ドリブンズ）

南：二階堂瑠美（EX風林火山）

西：茅森早香（セガサミーフェニックス）

北：堀慎吾（KADOKAWAサクラナイツ）

第2試合

東1局、瑠美が6巡目に先制リーチ。待ち牌のは山に5枚ある。太がチーして前に出たところ、打ったで瑠美がロンアガリ。8000を先取した。

東2局、瑠美がツモり四暗刻の形で先制リーチをかけると、太が副露して追いつこうと試みる。しかし、瑠美が山に3枚残っていたシャンポン待ちをツモアガリ。16000オールとなった。

【役満和了速報！】#EX風林火山#二階堂瑠美 ( @rumi_0927 ) 選手#四暗刻 和了

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 5, 2024

東2局1本場、ファーストテンパイを果たした堀がを加カンして攻勢に出る。茅森が追いついてテンパイを入れ、さらに良形に手牌を変化させた。両者のアガリ牌は堀のがわずかに1枚あるのみだったが、アガリは生まれず、二軒テンパイで流局となった。

東3局2本場、終盤茅森がツモり四暗刻のイーシャンテンからをポンしてテンパイ。太もをポンして形式テンパイを入れる。太は最終盤にダイミンカンをしてアガリへの執念を見せるが、二軒テンパイで流局となった。

東3局3本場、太がをポンすると電光石火の早アガリ。堀から1000は1900のロンアガリとなった。

東4局、太が先制リーチをすると、茅森からドラのをロンアガリ。8000を加点して、4着目から2着目に上がった。

南1局、トップ目の瑠美がのみアガれるシャンポンテンパイを果たすと、すぐに茅森から先制リーチ。太はタンキテンパイを取らず、良形変化を目論む。茅森がをつかんで、瑠美がロンアガリした。

南2局、11巡目に太が先制リーチ。待ちの三面張だが、これが山に1枚しか残っていない。親の瑠美が追いついて待ちでリーチ。瑠美のリーチ宣言牌をチーしてテンパイを入れた茅森が、すぐ次巡にツモアガリ。1000・2000にリーチ棒2本も手に入れた。

南3局、トップ目の瑠美がポンから発進して、ロンアガリ。茅森は3着目から4着目に後退した。

南4局、2着をキープしたい太が、役牌のポンから発進。二副露目も入れて、待ちのテンパイ。6400以上のアガリで今季の最高打点記録となる瑠美が、リーチをかける。しかし、太が瑠美に対する危険牌を押し切って、ツモアガリ。500・1000で2着をキープした。

第2試合結果
1位 瑠美(風林火山)+98.5
2位 太(ドリブンズ)▲8.1
3位 堀(サクラナイツ)▲34.9
4位 茅森(フェニックス)▲55.5

12月5日トータル結果

風林火山が瑠美の大きなトップで加点、サクラナイツが苦しい結果となり、セミファイナル進出を争う2チームのポイント差が大きく縮まる結果となった。しかしまだまだゲーム数は多く、先が長い戦いとなっていくだろう。

第2試合各局詳細

Mリーグ試合速報 12/5 第2試合【太・瑠美・茅森・堀】

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