いよいよ本日8月7日19時30分から行われるMリーグのドラフト会議。筆者が発足会見で質問予定だった内容から、Mリーグについて考察していきます。
▼ドラフト会議は8月7日(火)19時30分から生中継
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監督やコーチ、審判の存在は? 新たな専門職が誕生するチャンスか
いよいよドラフト会議の日となりました。
誰が選ばれるのか、選手もファンも気になる方が多いでしょう。
Mリーグは麻雀を個人競技からチームスポーツへ変えようとしています。
他のスポーツでも必要不可欠な監督やコーチといった存在はいるのでしょうか?
ドラフトで指名されるのは若手中心、監督やコーチとしてベテラン選手を活用するということも考えられます。
また、麻雀はプレイヤーが審判も兼ねている競技ですが、他のスポーツと同様に、公式審判を採用した方が良いでしょう。
そうなると、審判は五団体以外から選ばれても不思議ではありません。
こうして考えると、麻雀プロに関わる新たな職業が生まれるチャンスともいえます。
他にも、実況アナウンサー、解説者、専門記者、カメラマン、スカウト、広報、トレーナーなど、選手以外の新たな”麻雀のプロ”が登場していく可能性が大いにありますね。
”Mリーガー”はたった21人の枠ですが、たとえ選ばれなくても、選手以外の形で活躍の場があるかもしれません。
最高顧問に就任した川淵三郎氏の知見に期待して、ドラフトを見守りましょう!
