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Mリーグ初代チャンピオン 赤坂ドリブンズインタビュー 「強さを証明する為に勝ち続けたい」

Mリーグ初代チャンピオン 赤坂ドリブンズインタビュー 「強さを証明する為に勝ち続けたい」

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麻雀プロリーグ「Mリーグ 2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」は3月31日に、赤坂ドリブンズ 対 EX風林火山 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部 対 渋谷ABEMAS の対戦が行われ、赤坂ドリブンズがトータル594.5ポイントで優勝し、Mリーグ初代王者に輝いた。

2位の風林火山と511.5ポイント差という、圧巻の強さで初代王者となったドリブンズ。表彰式の直後にシーズンを通しての心境を語った。

最終スコア @AbemaTV

 

ーー優勝を意識したのはいつからですか?

園田「昨日の時点で2位の風林火山と300ポイント差だったんですけれども、トップラス3連続されるとマズいかなとは思っていました。でも今日の1回戦で村上さんが2位で、風林火山の亜樹さんが4位だったので、大丈夫だなと思いました。 」

村上「同じくですね。今日風林火山との2着、ラスを1回とったところで決まったなと思いました。昨日監督から”1戦目は村上で行く”と言われていたので、風林火山より上の着順をとれば決まると思って、それを目指しました。」

たろう「みんなと一緒で、村上さんが風林火山より上いったときに、“あ、勝ったな”って思いました。」

 

ーー改めて表彰式でパネルを持って、祝福されたときの気持ちは?

園田「村上さんはファイナル1回勝っただけで泣いてて“どこで泣くねん”って思ったりしてたんですけど(笑)。実際に優勝プレートを持って、色んな方がこちらを見て拍手しているのをみたときに、こみ上げてくるものがあって泣きそうになりました。」

村上「ファイナルで1回トップをとったところで、プレッシャーから解放され、ようやくチームの一員になれたと思ってこみ上げちゃいました。それからは2人が強すぎてポイントがどんどん伸びていったんで、最後まで涙腺が壊れることはなかったです。」

 

ーーたろうさんは独走状態でしたが、振り返るといかがでしたか?

たろう「僕は麻雀のセオリーを疑っている部分があるんですけど、人が気づいていない得なことがあったら、恐れずにやっていくというところがあって。そういう選択が上手くいったなと思います。それが嬉しいです。」

 

ーー賞金の5000万円の行方は?

たろう「3人で山分けって聞いてるんですけど…。」

園田「そんなことはないです(笑)山分けだったら最高ですけど、あくまで赤坂ドリブンズのオーナー、博報堂メディアパートナーズさんに入るということです。とりあえず、銀座のお寿司に連れてってもらうことになっています。5000万円分は食べられませんが(笑)」

 

ーーシーズン通して、魅せられたなと思うこの1打、この1局や思い出深いシーンなどはありますか?

園田「1打というと、じゃいの眼で取り上げていただいた、をチーして、単騎にしようと思ってアガった局ですね。その他はちゃんと準備して、自分らしい麻雀を最善を尽くして打てたことができたのかなと思っています。」

2018年11月18日放送熱闘!Mリーグ ©AbemaTV

「じゃいの眼」は33:13~

 

たろう「印象深かったことは、連勝したときですね。ドリブンズは1日に大体1人1回出場するんですけど、トップ獲って控え室に帰ったときに監督から”たろうさんもう一回だよ、急いで”って言われたときに、“えっ!”って思いながらも、その監督の期待に応えてトップをとれたときは嬉しかったですし、使ってくれた監督にもありがたいなって思いました。」

村上「僕はレギュラーシーズンずっと調子が悪くて、レギュラー後半ではあまり打てなかったんですけど、監督からレギュラー終わってすぐに“村上さんファイナル1戦目出て貰うから”って言われてめちゃめちゃプレッシャーを感じていたんですが、そのファイナル初戦で8万点くらいのトップをとれたことが印象深いですね。」

 

ーー他のチームより優れていたと思う所はありますか?

園田「優れていたというより、麻雀っていうものを客観的にとらえると、どうしても「運」という要素があるので、もしかしたら周りのチームの方が優れていたかもしれないけれど、他のチームは何割かの下振れを引いて僕らが上振れしたのかもしれない。なので優れていたかどうかという点では、まだ分からないですね。」

たろう「麻雀に関しての固定観念をうちのチームは持っていないので、そういったものに一切とらわれず、常に追求して、言いたいこと言い合って、1つのシーンだけでケンカになるくらい語り合ったので、そういう意味では他のチームよりしっかりやったんじゃないかという自負はあります。」

 

ーーよくケンカはしますか?

たろう「麻雀のことにあると互いに譲らなくて(笑)。例えば結果が上手くいっても”それ、本当にあってたのか”、逆に悪かったとしても”今のあってたでしょ”っていうのが多いですね。」

園田「そういうケンカはしょっちゅうしてます(笑)」

 

ーー来期に向けての意気込み

園田「強さを証明する為に勝ち続けたいと思っています。僕らの麻雀のイメージの話をしますが、僕は”Mリーグルールにおいて最強な人”って1ゲームあたり平均8ポイント勝てる人だと思っています。控えめに見積もっても、5ポイントくらいはしっかり麻雀勉強すれば勝てると思っていて、平均5ポイント勝てる麻雀を100戦打てば500ポイント勝てるんですよ。そこから上振れするか、下振れするかというグラフを描くというのが赤坂ドリブンズの麻雀のイメージです。今期、レギュラーシーズンとファイナルシリーズ合わせてプラス600ポイントぐらいだったのですが、今期だけだと、平均200ポイント稼ぐチームがもの凄く上振れしたのかもしれないと考えることもできます。なので、来期また優勝、またその次3連覇したときにドリブンズっていうチームが本当に強いんだなって初めて思ってもらえるかなと思っています。」

 

たろう「ドリブンズの麻雀の価値観っていうのは、麻雀とは競技であり、ゲームで、麻雀牌を使った知恵比べをしている、という感覚なので、その中でやれること、考えられることを全てやることで、特になることを少しずつ積み重ねていくということだと思っています。だからどんな状況でも考えることを辞めずにがむしゃらに期待値を稼ぎ続けるということを目標としています。その結果に勝利がついてきたら嬉しいなと思います。来期以降もそういった麻雀で勝利を積み重ねられたらいいなと思います。」

村上「2人がほとんど言ってくれましたが、2人の期待値を稼ぐ内容について行けるように、オフシーズン勉強しようと思います。」

 

麻雀というゲームを客観的にとらえ、勝ち続けることを目標にしたドリブンズ。自分達では中年男性ばかりで華が無いとこぼすが、選手それぞれの個性あふれる1打1打に、いったい何人の麻雀ファンが魅了されただろう。来期もあっと驚くような麻雀をみせてくれること、そして勝利を掴む姿が見られることを望む。

3月31日 ファイナルシリーズ終了直後のインタビュー ©AbemaTV

 

ファイナルシリーズ 最終成績

レギュラーシーズン 個人賞

・個人スコア
1位:多井隆晴(ABEMAS)476.3pt
2位:滝沢和典(EX風林火山)314.8pt
3位:佐々木寿人(麻雀格闘倶楽部)228.3pt

・平均打点
1位:茅森早香(フェニックス)7,873点
2位:鈴木たろう(ドリブンズ)7,638点
3位:滝沢和典(EX風林火山)7,414点

・4着回避率
1位:滝沢和典(風林火山)0.90
2位:二階堂亜樹(風林火山)0.88
3位:多井隆晴(ABEMAS)0.85

レギュラーシーズン 最終成績

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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