麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019」予選第3節Cブロック1卓が8月16日に開催された。
【対局者】
愛内よしえ(日本プロ麻雀協会)
大平亜季(最高位戦日本プロ麻雀協会)
杉村えみ(日本プロ麻雀協会)
三添りん(日本プロ麻雀協会)
グループ1位の大平、3位の愛内、5位の三添、7位の杉村の対局となった。
1位の大平は首位、本日終了時点で卓内トップをキープすればほぼ準決勝進出。愛内、三添は準決勝進出ラインの2位、プレーオフ1st進出の3位を狙う。杉村はなんとかプレーオフに食い込みたい。
この日は首位スタートの大平が3戦とも4着と苦しみ、3戦目トップの三添に一旦首位の座を明け渡した。1戦目、2戦目には苦しい状況だった杉村が連勝。
3回戦終了時点で三添が138.6、大平が57.8、愛内が18.7、杉村が14.3ポイントで最終戦を迎えた。
4回戦は一時杉村がリードを得るも東4局4本場で大平が杉村から18000のアガリで一気に逆転。
南3局1本場にもリードを広げる12000をアガった大平は更にオーラスでもリーチのみの手でリーチをかける。流局となればトップで終了するので、三添のトータル2位狙いの判断も狙ったリーチだったが、杉村が倍満確定の手で追いかけリーチ。大平から直撃を取れれば逆転トップとなるリーチだったがここも大平がアガリきり大平が最後のトップを決めてグループ首位の座を奪還した。
今節81.2ポイントを加算してトータル18.0ポイントのグループ4位となった杉村B卓の結果次第だがプレーオフ1stへの進出は確定的。「今日はラッキーでうまくいきました、4位になれて良かったです。最後は倍満直撃してトップが取れれば3位まであったのですがそこまではうまくいかなかったですね。予選は楽しく打てました。プレーオフも応援お願い致します。」と語った。
次回は8月16日の12時からCブロック第3節2卓が開催される。対局メンバーは麻生ゆり、石井あや、白田みお、中里春奈となる。
プレーオフ以降の卓組
準決勝卓組
A卓(9/13):瑞原明奈、小宮悠、Cブロック1位、プレーオフ2nd2位
B卓(9/20):野添ゆかり、逢川恵夢、Cブロック2位、プレーオフ2nd1位
プレーオフ2nd:上田唯、水口美香 Cブロック3位 プレーオフ1st勝者
プレーオフ1st:松嶋桃、安達瑠理華 Cブロック4位 ワイルドカード(A~Cブロック5位の最高ポイント)
ワイルドカード暫定:愛内よしえ(▲21.9)