10月16日(日)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2022」のファイナル進出枠1つを争う対局「男子プロ王者の帰還」が行われた。
【10月16日(日)15時から生放送!】
— 麻雀最強戦〈公式〉 (@mjsaikyosen) October 12, 2022
麻雀最強戦2022 男子プロ王者の帰還
【A卓】藤崎智 石橋伸洋 鈴木大介 土田浩翔
【B卓】醍醐大 金太賢 長村大 前田直哉https://t.co/8CjtMZEBPH
対局者
【A卓】藤崎智 石橋伸洋 鈴木大介 土田浩翔
【B卓】醍醐大 金太賢 長村大 前田直哉
予選
予選A卓は鈴木大介さんと土田浩翔が決勝に進出。東1に大きく抜け出した鈴木大介さんがその後も攻め切り、南1局で2000・4000を決めた土田が2位に滑り込んだ。
予選B卓は序盤から先行した醍醐大、前田直哉がそのまま逃げ切り決勝進出を決めた。
決勝戦
東2局、親番の鈴木大介さんが着実に連荘を決めて加点を続ける。
その連荘を食い止めたのは醍醐、鈴木大介さんの当たり牌を暗槓して価値あるかわしを決めた。
東4局では鈴木大介さんが2000・4000で一歩抜け出した。
南1局は醍醐、鈴木さん、土田の3軒聴牌。
ここが大きな勝負の分かれ目となったが、2着目の醍醐からトップ目の鈴木大介さんが3900の直撃。
南2局1本場では醍醐のリーチに対して追いかけた鈴木大介さんが勝負を決める4000オール。圧巻の攻撃力で優勝を決めた。
優勝した鈴木大介さんは「自分の麻雀は素直に押し切る麻雀で、ひよるのをなるべくやめようと思って打っています。こういうふうに勝つときもあるんですけど、去年のファイナルのように役満を打ったりすることもあります。4年連続のファイナル嬉しいです。今回のファイナルでもこの麻雀を貫いて、変な牌で降りることのないように戦おうと思います。本日はご視聴ありがとうございました。」と戦いを語った。
次回は11月6日(日)「麻雀最強戦2022全国アマチュア最強位決定戦」が開催される。