Mリーガー4名が監督になり、それぞれ3ランクのYoutuberを率いたチーム戦、「神域Streamerリーグ」の開幕節である第1節が5月8日に配信された。
第1試合出場選手
東家:歌衣メイカ(ランクC)
チームアトラス
南家:天開司(ランクB)
チームゼウス
西家:千羽黒乃(ランクA)
チームヘラクレス
北家:多井隆晴(ランクS)
チームアキレス
第1試合
東1局、最初にリーチを繰り出したのは天開司さん。しかし仕掛けていた多井が猛プッシュ。親の歌衣メイカさんから3900のアガリを決めた。
東2局は千羽黒乃さんが高め三色の先制リーチ。安めながらもツモって裏1の1300・2600のアガリを決めた。
東3局は天開司さんのリーチに仕掛けた歌衣メイカさんが押し切り3900のアガリ。
東4局は天開司さんが先制リーチで多井から5200のアガリ。東場は全員がアガリを決める熾烈な戦いとなった。
南1局、天開司さんが仕掛けて8000のアガリでトップ目千羽黒乃さんまであと一歩に迫った。
大きな勝負どころとなったのは南3局、多井隆晴のリーチ、天界司さんの満貫ダマテンをかわして千羽黒乃さんがフリテンツモの2600オールで一歩リードを広げた。
しかしここから逆襲したのが歌衣メイカさん、ピンフドラ赤のリーチをツモって裏1の3000・6000のアガリで大きく千羽黒乃さんに詰め寄った。
千羽黒乃さんまで1100点差まで詰め寄った歌衣メイカさんはオーラスもドラ2赤2のタンヤオを多井からアガって決着。ランクCの歌衣メイカさんがランクSの多井とのトップラスを決めるという波乱のスタートとなった。
初陣をトップで飾った歌衣メイカさんは「試合前に村上監督に対戦相手はジャガイモだと思って自分の事だけを考えて打とう!というアドバイスをされて、なんとか落ち着いて打つことができました。運が向いてくれましたがミスらしいミスもなかったと思うので満足しています。今回のように、誰も予想しないような結果がこの先残り29試合、たくさん出てくると思うので、今後も注目して見てください!」と喜びを語った。
第1試合結果
1位 歌衣メイカ(チームアトラス)+59.8
2位 千羽黒乃(チームヘラクレス)+12.9
3位 天開司(チームゼウス)▲16.0
4位 多井隆晴(チームアキレス)▲56.7
第2試合出場選手
東家:郡道美玲(ランクC)
チームアキレス
南家:松本吉弘(ランクS)
チームヘラクレス
西家:Fra(ランクC)
チームゼウス
北家:白雪レイド(ランクA)
チームアトラス
第2試合
東2局、白雪さんのリーチに2900の嵌張待ちで押し切った松本が怒涛の連荘を決める。
東2局2本場にはタンヤオ平和赤赤のリーチをツモって6000オール。
3本場ではダブ東トイトイの12000
4本場でもダブ東ドラ赤の12000のアガリで7万点を越えた。
連荘は5本場で途絶えたが、更に8000の加点で8万点オーバーに。
熾烈な2着争いは混戦のまま続いたが、4着目でオーラス親番を迎えた白雪レイドさんが4000オールのアガリで2着浮上。
最終局は郡道美玲さんが逆転に望みをつなぐリーチまで到達したがアガれず松本吉弘の86200点持ちの大トップという結果となった。
第2試合をトップで飾った松本吉弘は「258sの6000オール、ダブ東トイトイの12000が決め手になりましたね、道中海底がどこかわかりづらくなってしまって、海底を消しそびれてしまった場面があったのでそこが反省です。1戦目の千羽黒乃選手がいいバトンをつないでくれたのでいいトップが取れました。ウチのチームはメンバーみんながにぎやかで本当にいいチームです。引き続き応援いただけると嬉しいです。」とチームヘラクレスの良さをアピールした。
第2試合結果
1位 松本吉弘(チームヘラクレス)+106.2
2位 白雪レイド(チームアトラス)▲10.1
3位 Fra(チームゼウス)▲32.7
4位 郡道美玲(チームアキレス)▲63.4
第3試合出場選手
東家:因幡はねる(ランクB)
チームヘラクレス
南家:天宮こころ(ランクB)
チームアキレス
西家:ルイス・キャミー(ランクB)
チームアトラス
北家:鈴木たろう(ランクS)
チームゼウス
第3試合
序盤戦はやや失点が続き苦しいスタートとなったルイス・キャミーさんが東2局2本場に七対子単騎の即リーチ。ツモって裏2の跳満で一気に2着目に浮上。
更に東3局では平和、高めが三色でドラのリーチ。高めをツモって6000オールで一気に抜け出した。
更に東4局で満貫のアガリを決めて大きく抜け出すことに成功した。
南1局には鈴木たろうが4巡目に平和の先制リーチ。しかし天宮こころさんが清一色の仕掛けで参戦。たろうから12000のアガリで2着目に浮上した。
南2局1本場では鈴木たろうと天宮こころさんの2軒リーチ。ここはたろうが制して8000のアガリで僅差の2着争いとなった。
オーラス、親番のたろうがドラ1の先制両面にたどり着いたが天宮こころさんが追いかけリーチ。たろうから8000のアガリで2着を勝ち取った。道中高打点を決めたルイス・キャミーさんが大きなトップを勝ち取った。
第3試合をトップで飾ったルイス・キャミーさんは「まだ信じられない気持ちでいっぱいです。序盤は苦しかったので・・・突如流れがよくなって一気に高打点がアガれました。ずんたん監督には正直なところがいいって褒められたので、ドラを活かして素直にリーチ、を基本に進めていこうと考えてました。今日はアトラスにドラマチックな展開が多かったのですが、今後もアトラスを応援してもらえるように、アトラス最強ってことで引き続き推してください!よろしくお願いします!」と試合の感想、アトラスの応援を願った。
第3試合結果
1位 ルイス・キャミー(チームアトラス)+67.0
2位 天宮こころ(チームアキレス)+6.8
3位 因幡はねる(チームヘラクレス)▲21.5
4位 鈴木たろう(チームゼウス)▲52.3
アトラスは本日唯一監督の村上が出場せずの1日となったが、全連対で好スタートを決めることができた。ヘラクレスは監督の松本が特大トップを決めたが、ゼウス、アキレスはたろう、多井が苦しい4着となり厳しいスタートとなった。しかしまだまだ10節中1節が終わったばかり。引き続きの戦いに注目!
次節配信、お知らせ
次節は5月23日18時から放送。実況は日向藍子、解説は朝倉康心が務める。
そして、神域リーグのリアルでのパブリックビューイングイベントの開催が発表された。開催日は5月23日、6月6日、6月20日。なんと入場料は無料。その上先着順で神域リーグステッカー、チームロゴステッカー4種類がプレゼントされる。