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新版おしえて!科学する麻雀

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ネマタの戦術本レビュー第520回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その42」

ネマタの戦術本レビュー第520回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その42」

第7章 解けば思考法が身につく!実践演習30題  小林プロは問題7に関してはどちらかと言えばスルーという話を聞きましたが、これは普段対局しているフィールドの違いからくるものでしょうか。鳴いて何を切るかが示されていませんが、ホンイツを狙うのでは残すとして、トイトイになる場合は端寄りの牌を残した方が鳴きやすいことから打とし...
ネマタの戦術本レビュー第519回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その41」

ネマタの戦術本レビュー第519回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その41」

第6章 危険を察知せよ!読みの技術論  白丸と黒丸の喩えはいつかコラムで掲載しようとしていたのですが本書に先を越されてしまいました。しかし、「読み」に関する立ち位置としては本書と異なるところもありますので敢えて掲載させていただきます。  本書では白球が88、黒球が12ですが、計算しやすいように白80黒20としましょう。...
ネマタの戦術本レビュー第518回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その40」

ネマタの戦術本レビュー第518回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その40」

第5章 「裏スジは危険」ではない!  こちらも、「裏スジでない無スジ全体」と、「裏スジ全体」の比較であることに注意が必要です。  本書の内容に対して、「裏スジが危険になるのは序盤の手出し牌に限る」という反論がなされたことがありますが、これについても「裏スジでない無スジ全体」との比較であれば危険でないことが分かっています...
ネマタの戦術本レビュー第517回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その39」

ネマタの戦術本レビュー第517回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その39」

第5章 ベタオリ時の工夫  このあたりの「応用編」は実戦で用いる頻度も、結果に与える影響も大きいので、ベタオリシステムの内容が実践できるようになればすぐにでも活用されることをお勧めします。どんなテンパイもアガらなければ加点できませんが、形式テンパイは流局さえすれば加点できるので、形式テンパイの価値は思った以上に大きいも...
ネマタの戦術本レビュー第516回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その38」

ネマタの戦術本レビュー第516回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その38」

第5章 これで完璧!ベタオリシステム   ベタオリに限らず、正着を選ぶことができるのであれば、考慮すべき要素は少なければ少ないほどよいものです。長年麻雀を打っていると他の要素を考える余裕も出てくるものですが、それが間違ってはいなくても、打牌精度を高めるために余計な要素になっていないかについては、個人的にも改めて注意しな...
ネマタの戦術本レビュー第515回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その37」

ネマタの戦術本レビュー第515回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その37」

第5章 最重要技術・オリ  「攻めとオリ、麻雀で好きなのはどちらですか?」こう聞かれて、「オリ」と答える人は滅多にいないでしょう。麻雀に限らず、他の対戦型ゲームでも、守っているよりも攻めている方が楽しいというプレイヤーが多いと思います。  しかしながら対戦型ゲームである以上、「自分のやりたいことだけやって勝てる」ように...
ネマタの戦術本レビュー第514回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その36」

ネマタの戦術本レビュー第514回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その36」

第4章 ドラの字牌は絞るべきか  特定他家に絞ると自分とその他家が不利になり、残りの2家が有利になるから基本的に損。逆に言えば、残りの2家を有利にしてでもその他家を不利にしたいなら絞ることも考えられると言えます。  絞りが「損」は一般的には正しいのですが、表題が「ドラの字牌」とあるのが気になります。単なる役牌ならともか...
ネマタの戦術本レビュー第513回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その35」

ネマタの戦術本レビュー第513回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その35」

第4章 1シャンテンからの勝負は?  1シャンテンからは基本降りることが多いですが、これも最近の研究で本書の基準よりも押せる領域が多いということが分かりました。リーチに放銃したときの平均打点はリーチ全体の平均打点より低いという要素に加えて、途中までは勝負するが、巡目が深くなって更に危険牌をツモるようなら降りという選択肢...
ネマタの戦術本レビュー第512回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その34」

ネマタの戦術本レビュー第512回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その34」

第4章 テンパイ時、相手のリーチに攻めてよい得点は?  その33でも触れましたが、現在では研究が進み、本書の基準よりも押せることが多いということが判明しました(『統計学のマージャン戦術』『現代麻雀最新セオリー』参照)。そちらの基準ではリャンメンテンパイならほとんどのケースで押せ、安手悪形テンパイでも案外押せることが多い...
ネマタの戦術本レビュー第511回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その33」

ネマタの戦術本レビュー第511回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その33」

第4章 ベタオリした場合はどのくらいツモられる?  「かわし手だからオリ」という理由で安手リャンメンテンパイからすぐ降りてしまう人も結構見受けられますが、ベタオリしていてもツモられて失点しまうことがあるからこそ、こちらがテンパイなら案外押した方がよくなります。  本書ではベタオリする時は完璧にオリ切れることを想定してい...
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