7
最近も麻雀界は「ヒールを演じる事ができる」人が少ないように思います。私自身も、「勝つための現代麻雀技術論」を出版してからは何かと発言を控えていた感があるので、もう少し本音で話してもいいかなと思わされました。
8
私は正直麻雀のタイトル戦には興味がありませんでしたが、「天鳳名人戦」で初めて面白いと思うようになりました。回線切れや本人確認の問題こそあれ、牌を握る麻雀によくある問題点の多くはネットで打つことで解決できます。
符計算を廃止し、代わりに細かい手役を追加してアガリの最低点を1点(役無しでアガれてもいいかもしれません。)にしてみるのはどうでしょうか。オーラスの逆転を巡る攻防がもっと楽しくなるように思います。
9
将棋界では最近、指さずに観るだけのファン「観る将」が増えていると聞きます。私の友人にも将棋はルールを知っているだけにもかかわらず、将棋界のストーリー、因縁対決を楽しんでいる人がいます。麻雀界にももっとストーリーがあっていいのではないでしょうか。
本記事に関するご紹介
様々な麻雀番組で人気ナンバー1のプロ雀士、多井隆晴(おおいたかはる)の心の中をすべて明かす初の書籍
麻雀プロの生き方をここまで熱く語った本はありません
読めば麻雀番組が、そして人生も10倍熱くなること間違い無し!
多井隆晴(著)
単行本:1,620円
Kindle版:1,458円
Kindle版:1,458円
購入はこちら