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「ドリブンズのlast one mile 長く険しい1週間 第2部」赤坂ドリブンズマッチレポート

「ドリブンズのlast one mile 長く険しい1週間 第2部」赤坂ドリブンズマッチレポート

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2月7日(木)

 

レギュラーシーズンも残り4試合。ファイナルステージへの椅子がくっきりと目に映った状態で迎えたのが2月7日の対局。

越山「正直、かなり余裕ができたなと思った。残りの4試合で全て4着にならない限りは、ほとんど(プレイオフ進出は)大丈夫だろうと。」

その中で、この日の先発に鈴木たろうを指名した。

越山「実はプレイオフまでの残り試合は全て賢ちゃんを出場させることを考えていた。最悪の事態を想定していたので。ところが月曜日の2連勝でポイントに余裕ができた。であれば、たろうさんに平均打点賞を獲ってもらいたいな、と」

個人賞、いわゆるタイトルへの考えについて越山はこう続けた。

越山「タイトルと設定されているものはやはり自分のチームの選手にとって欲しいし、少なくともその機会を奪う権利は監督にはない。そしてたろさんが勝ったら次戦はプレイオフを見据えて村上さんに勝ってもらって、個人順位を上げてもらうとともに予選リーグの首位奪還をしたいと考えていたよ、水曜日の夜は。」

結果的にたろうは手牌に恵まれず無念の4着。しかしこうなってもまだまだ余裕があるのがドリブンズ。そう思っていた。

2戦目、園田が大三元に放銃。

大きくポイントを減らし、あの時の余裕なぞ見る影もなくなってしまった。

あまりにも不幸な偶然が積み重なった事故。越山が恐れていたモメンタム(勢い)の低下が目に見えてやってきてしまった。

2月8日(金)19:00

 

越山からチーム全員に召集がかけられた。場所は監督の自宅。

越山「シーズン中こうして集まった時はその日の試合ライブ映像ではなく、過去の試合を一打ずつ止めながら見て検証と研究をしているんだけど、この日はゆっくり食事でもしながら他チームの動向を見守ろうと。パイレーツやファイトクラブの結果が気になって研究どころじゃないし、お酒でも飲まないとやってられないな、と。いつも飲んでるけど(笑)ジタバタしてもしょうがないから、選手だけじゃなくて、広報のみんなも一緒にね。」

 

見守るとは???

>>次ページ 決戦のとき

 

この記事のライター

阿部 柊太朗
最高位戦日本プロ麻雀協会所属。
関西を中心に活動している95年生まれのゆとり世代。
Mリーグでは赤坂ドリブンズの記者として活動中。
目指すは未来のMリーガー!

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