麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」46日目が12月3日(火)に開催された。
第1試合出場選手
第1試合
東1局、西家の高宮が、1巡目のをポンし、ソーズに寄せて進行。北家の本田は場風のを仕掛けて追いかける。ファーストテンパイは高宮のタンキ。同巡、本田が待ちの三面張で追いつく。高宮はタンキに切り替えるが、本田がツモアガリ。2000・4000を先取した。
東2局、ファーストテンパイはたろうだが、待ち牌のは山になく、しかも自身の河にがありフリテンにもなっている。場風のを仕掛けた高宮が、テンパイからテンパイを入れを河に放つと、本田がそれをチーして打ったで高宮がロンアガリ。
東3局、1つ仕掛けた小林がファーストテンパイを入れたものの、両面待ちのは、一気通貫になるのみアガれるという片アガリの形。親の高宮が、二副露してホンイツの待ちで追いつく。さらに最終盤、たろうが役なしでテンパイ。アガリは生まれず、三軒テンパイで流局となった。高宮は連荘に成功する。
東3局1本場、を暗カンした小林に対抗し、4巡目に先制リーチをしたのはたろう。待ち牌のカンは山に1枚ある。小林がチーして両面の待ちで追いつくと、親の高宮が待ちで追いかけリーチをかける。三軒のめくり合いは、小林がツモアガリで制した。
東4局、たろうがドラのを3枚使った待ちの変則三面張で、4巡目に先制リーチをかける。しかしこれが一軒テンパイで流局。
南1局、たろうが高めタンヤオ・ピンフ・三色の手でリーチをすると、高宮のリーチ宣言牌を一発でとらえて加点した。
南2局、高宮が役なしでツモのみアガれるテンパイを組む。親のたろうがチーしてテンパイ。それを見た高宮は、すぐツモ切りリーチに踏み切った。
南2局1本場、高宮がをチーしてピンズのチンイツに向かい、すぐタンキでテンパイ。さらに待ちに変化させた。終盤本田が、を切ってカン待ちでリーチ。高宮も鳴いて形を変え追いすがるが、本田がツモアガリ。2000・4000を手にしてトップ目に立った。
南3局、4着目の親番・高宮が、オタ風のポンから発進。1つ仕掛けていた小林が、ファーストテンパイを入れる。小林の待ち牌が山からなくなったところで、本田が先制リーチ。本田のリーチ宣言牌をチーして小林が待ちを変えたところで、打ち出したを本田がとらえ、5200を加点した。
南4局、トップ目の親番本田を追う2着目のたろうが、フリテンながら待ちで先制リーチをかけると、一発でをツモアガリ。3000・6000で一躍トップ逆転となった。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 3, 2024
南4局、#鈴木たろう 選手の逆転トップの跳満ツモ!
オーラス親番トップ目の本田選手が仕掛けて聴牌!
逆転トップには満貫ツモ条件のたろう選手がフリテンの???待ちリーチに!
高めドラの?を一発ツモの3000・6000で鮮やかな逆転勝利!
第1試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+65.7
2位 本田(雷電)+17.4
3位 小林(Pirates)▲27.0
4位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲56.1
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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