麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ6日目が4月15日(火)に開催された。


第1試合出場選手

西:醍醐大(セガサミーフェニックス)
第1試合
東1局、多井がファーストテンパイ。待ち取りを、三色確定のカン待ちと、リーチのみの
待ちを選べたところ、多井は
待ちにしてリーチを宣言した。親の本田から
でロンアガリ。1300を先取する。

東2局、ファーストテンパイは醍醐。タンヤオのカン待ちをダマテンに構える。同巡、本田がテンパイを入れると、先制リーチ。小林がチーして形式テンパイに向かったところ、本田がツモ切った
に、醍醐がロンの声をかける。


東3局、本田がドラのを雀頭とした先制リーチ。小林がチーしてタンヤオのテンパイを入れたところ、打たれた
で本田がロンアガリ。裏ドラが2枚乗って、12000となった。本田はトップ目へ、小林は 4着目へ。


【4/15 1G 東3】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) April 15, 2025
雷電 #本田朋広 が
跳満のアガリ‼️
視聴は?@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/qbx64prRmD#Mリーグ pic.twitter.com/ebKonezZYs
東4局、親の小林が先制リーチをかけると、チャンス手をもらった多井が勝負したでロンアガリ。小林は3900を手にして連荘に成功した。

東4局1本場、親の小林が9巡目に先制リーチ。しかし、子方が丁寧に受けて、一軒テンパイで流局となった。

東4局2本場、多井が自風のポンから発進。しかし、カン
待ちのテンパイは取らず、ドラの
を1枚抱えた進行に。最後は
タンキテンパイを果たした。捨て牌が3段目に入ったところで、醍醐がチーして形式テンパイを取る。最後は一軒テンパイで流局し、南入となる。

南1局3本場、供託が1本ある。醍醐が二副露してファーストテンパイを果たすと、他家に追いつかれるより前にロンアガリ。1000は1900に供託1本も手に入れた。

南2局、2着目の本田が5巡目に待ちの先制リーチ。3着目で親の多井が7巡目に
待ちの追いかけリーチで対抗する。最後は本田が
をつかみ、多井のロンアガリ。


南2局1本場、親の多井が三副露してファーストテンパイを入れる中、小林が先制リーチ。

南3局、3着目の本田が11巡目に先制リーチ。テンパイを入れた小林からロンアガリすると、裏ドラを1つ乗せて8000とし、醍醐をかわしてトップ目に立つ。

南4局、トップ目の本田が門前役なしのツモのみアガれるテンパイを組む中、3着目の多井が先制リーチ。しかし、多井に1枚もツモらせることなく、本田がツモアガリ。自身のトップを確定させた。


第1試合結果
1位 本田(雷電)+54.4
2位 醍醐(フェニックス)+10.5
3位 多井(ABEMAS)▲16.2
4位 小林(Pirates)▲48.7



第1試合各局詳細
第2試合結果記事
関連ページ
▼選手・チーム成績スタッツ
