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りんのなお 快進撃を続ける「新人王プロクイーン」

りんのなお 快進撃を続ける「新人王プロクイーン」

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勝つためのツボをしっかり押さえて立ち回り、各麻雀プロ団体のオープンタイトル戦線を賑わせている新進気鋭の女流プロ。それがりんのなおプロである。所属する日本プロ麻雀協会の新人王を獲得するよりも前に、多くの女流雀士が憧れるトップタイトル「プロクイーン」を制したことで注目を集めた。2冠に輝いてもなお、数多くの大会への出場を続ける理由は「麻雀が打ちたいから」。その思いが強すぎて、経営していたマッサージ店をやめてしまったほどだが、本記事ではそんなりんのの「麻雀愛」にも迫ってみたい。

目次

りんのなおの基本情報・プロフィールデータ

名前 りんのなお
職業 麻雀プロ
趣味・特技 マッサージ
本人公式SNS

Twitter

所属団体 日本プロ麻雀連盟
プロ入会年 2017年
主なタイトル 第18期プロクイーン優勝
第20期新人王
第7回フェニックスオープン優勝

りんのが日本プロ麻雀協会に入ったのは第16期前期。同期には、新人王戦の決勝でも同卓した筥崎弘太郎プロや、グラビアアイドルとしても活躍する篠原冴美プロがいる。りんのによれば、同期揃っての交流はそこまで深くないようだ。それでも、篠原の写真展にりんのが駆けつけるなど、個別の交流はしっかりと深めている。

経歴

2017年:日本プロ麻雀協会第16期前期生としてデビュー
2017年:第7回フェニックスオープン優勝
2020年:第18期プロクイーン優勝
2021年:日本プロ麻雀協会の第20期新人王に

麻雀との出会い・きっかけ

プロ雀士になる前はマッサージ師として働いていたりんの。独立して埼玉県内でマッサージ店を営んでいたが、来店客のことばかりを真剣に考える店主だった。引っ越しを考えている客がいれば、りんのが部屋探しに奔走していたそうだ。プロ雀士になったのも「麻雀を習いたい」という常連客の一言がきっかけで、その一人に教えるためにプロの資格までとったほど。しかし、競技麻雀の大会に出場するようになると、今度は自らの麻雀熱が高まる一方に。都内各地で行われる大会に出場するには、都内に腰を据えて麻雀に専念したいと思うようになり、マッサージ店をたたむ決意をしたのである。

りんのなおの打ち方や雀風

りんのの持ち味は、大舞台にも動じない精神力と、ルールや場況に応じた押し引きの面で優れていることだ。プロ入り直後から、各団体の大会に積極的に参加してきたことで、キャリア以上の「引き出し」を身につけてきたといえる。日本プロ麻雀協会の新人王戦を観戦した五十嵐毅代表は「自分の手恰好だけでなく、勝負所の見極めが非常に長けているという印象」と高く評価。また、新人王戦決勝で同卓した3人も、りんのが前に出る時の迫力がすごかったと口を揃えている。

りんのなおの対局時の様子

日本プロ麻雀協会・第20期新人王戦決勝 2021/5.5

全5戦で争われる決勝戦は、第4回戦を終えて全員がトップ1回ずつ。大混戦で迎えた最終戦、局面が大きく動いた東4局で、りんのの素早い判断が光った。配牌にはに加えてドラが対子。ここで仕掛けたいところだが、一色手の他家がいることで鳴けないとみるや、七対子狙いにシフトした。直後にドラが暗刻となって、も鳴けたことでアガリをものにした。続く1本場は一盃口を完成させて絶好の4面待ちリーチ。これを一発でツモって6,000オール、優勝への決定打となった。

現プロクイーンのりんのなおが第20期新人王に/日本プロ麻雀協会・第20期 新人王戦決勝

第18期プロクイーン決定戦9回戦 2020/10.25

りんの、日向藍子プロ、藤井すみれプロの三つ巴の様相で迎えた最終日。りんのは2局連続の放銃で出端をくじかれるが、すぐさま反撃に出る。東3局で3面待ちをアガって原点近くまで戻すと、見せ場は南1局1本場。藤井プロの当たり牌を引き入れてリーチした直後に、一発で直撃した。続く南2局では日向からアガって、リードを広げることに。絶妙なリーチ判断で逆転勝ちを収めた上に、ライバル2人を3・4着に沈めたりんのが、優勝へ大きく前進した。

第17期プロクイーン決定戦4回戦 2019/10.19

初の決勝卓で2戦連続最下位となり、最悪ともいえるスタートを切ったりんの。3戦目も苦しい状況が続き、早くも正念場を迎えていた。南2局の配牌には対子が2組だけだったが、他家の動きもなかったことから、じわりじわりと牌を重ねていく。そして、終盤の14巡目に四暗刻をテンパイしてリーチ。2巡後、山に唯一残っていた8索を引き当てた。点棒や手牌の状況から、りんのの持ち味であるフットワークを使わなかったことが、逆に好結果を引き寄せる形となった。

りんのなおのSNSでの評価・評判

タイトルホルダーとして大会に出場する機会も増え、団体のリーグ戦でも昇級したりんの。新たなステージでのさらなる活躍が期待されている。

女流プロ麻雀日本シリーズにも出場したりんのは、熱心なファンを楽しませる存在になりつつある。

「まずは参加すること」をしっかり積み重ねているからこそ、上位にも進出できる。りんのがタイトル戦線で活躍を続けている秘訣でもある。

りんのの特徴的な受け答えは、見る人にとってはとてもミステリアスな感じがするのかもしれない。

りんのなおのニュース・こぼれ話

不慣れな自動配牌卓で少牌

プロの対局でも自動配牌機能付きの麻雀卓を使うケースが増えている中、りんのが「やってしまった」。夕刊フジ杯争奪麻雀女流リーグ2022で、少牌によるアガリ放棄というミスを犯したのだ。自動配牌では全員に13枚が配られるため、最初に親は1枚ツモるのが決まりだが、りんのプロはこれを忘れて打牌した。「自動配牌に慣れてなさすぎて」と理由を語り、痛すぎるミスに反省しきりだった。

慎ましいプロクイーン

りんのプロのTwitterでは、自身の対局に関する投稿がほとんどを占めている。そんな中に、同期の「さみー」こと篠原冴美プロの写真展に行ったときの一コマが紹介されていた。篠原プロに「なおちゃん今日プロクイーンの予選出なかったの?」と尋ねられ、りんのプロは「なおちゃんは、決勝から…」と答えた。ディフェンディングであることをさりげなく示すあたりに、りんのの慎ましさが垣間見える。

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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