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【10/21 Mリーグ2025-26 第2試合結果】大混戦のロングゲームの決め手は鮮やかなカンチャン一発ツモ!滝沢和典が個人3連勝を達成!

【10/21 Mリーグ2025-26 第2試合結果】大混戦のロングゲームの決め手は鮮やかなカンチャン一発ツモ!滝沢和典が個人3連勝を達成!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン22日目が10月21日(火)に開催された。

10月21日対戦カード ©ABEMA
解説:鈴木優 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

南:多井隆晴(渋谷ABEMAS)

西:勝又健志(EX風林火山)

北:萩原聖人(チーム雷電)

第2試合

東1局、捨て牌が3段目に入り、滝沢がドラ赤内蔵のタンヤオピンフをダマテンに。勝又は形式テンパイを入れる。アガリは生まれず、二軒テンパイで流局。

東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場、役牌の[発]ポン・ドラの[⑨]ポンと二副露した多井がファーストテンパイ。しかし、8000以上確定の多井に対し、誰も押し返すことはできず、一軒テンパイで流局した。

東1局1本場 流局 ©ABEMA

東2局が2本場から始まる。親の多井がファーストテンパイ。萩原がドラドラ内蔵のチートイツをテンパイすると即リーチ。しかし、多井のアガリ牌をつかむ。1500は2100を加点し、多井は連荘に成功した。

東2局2本場 多井 中 1500  ©ABEMA

東2局3本場、萩原と多井が二軒リーチのめくり合いになったが、多井のアガリ牌は山になく、萩原のアガリ牌をつかんで、萩原がロンアガリ。12000となった。

東2局3本場 多井の手牌 ©ABEMA
東2局3本場 萩原 リーチ, 三色同順, ドラ×2, 赤ドラ×2 12000  ©ABEMA

東3局、萩原が門前でテンパイを入れると、そのままツモアガリ。2000・4000になり、トップ目からさらにリードを広げていく。

東3局 萩原 ツモ, 南, ドラ×2 2000・4000  ©ABEMA

東4局、親の萩原は[二][五]待ち、滝沢はカン[四]待ち、勝又は[4][7]待ちでテンパイを入れ、めくり合う展開。最後は勝又がツモアガリ。裏ドラを乗せ、1300・2600を加点して、トップ目の萩原を追う。

東4局 勝又 リーチ, ツモ, ピンフ, 裏ドラ×1 1300・2600  ©ABEMA

南1局、親の滝沢が8巡目に先制リーチ。しかし待ち牌の[3][6]は山にない。しかし、仕掛けてテンパイを入れた萩原から[6]を打ち取り、滝沢がロンアガリ。3900を加点した。

南1局 萩原の手牌 ©ABEMA
南1局 滝沢 リーチ, 赤ドラ×1 3900  ©ABEMA

南1局1本場、親の滝沢が[③][⑥][⑨]待ちの三面張で先制リーチ。しかし子方が丁寧に受けて、一軒テンパイで流局。続く南1局2本場、供託が1本ある。親の滝沢が6巡目に789の三色同順確定の先制リーチ。勝又のテンパイ打牌をとらえて12000は12600とした。

南1局2本場 滝沢 リーチ, ピンフ, 三色同順, ドラ×1 12000  ©ABEMA

南1局3本場、親の滝沢がファーストテンパイをダマテンに構える。多井が11巡目に先制リーチ。さらに12巡目に勝又が追いかけリーチ。三軒テンパイのめくり合いは、勝又が高めでイーペーコーになる[四]を一発でツモアガリ。裏ドラを2枚乗せて、3000・6000は3300・6300となった。

南1局3本場 勝又 リーチ, 一発, ツモ, イーペーコー, 裏ドラ×2 3000・6000  ©ABEMA

南2局、トップ目の滝沢がカン[③]待ちでファーストテンパイ。多井が追いついて[①][④][⑦]待ちで先制リーチ。滝沢がオリを選択した直後に多井が持ってきたのは[③]だった。勝又もリーチの現物待ちでテンパイを入れる。最後は二軒テンパイで流局。

南2局 流局 ©ABEMA

南2局1本場、供託が1本ある。滝沢が4巡目にカン[5]待ちで先制リーチをかけると、一発で[赤5]をツモって3000・6000は3100・6100の加点。トップ目を不動のものに。

南2局1本場 滝沢 リーチ, 一発, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×2 3000・6000  ©ABEMA

南3局、多井が5巡目に先制リーチ。親の勝又が押し返し、13巡目に追いかけリーチ。ツモアガリで4000オールを手にした。

南3局 勝又 リーチ, ツモ, タンヤオ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 4000オール ©ABEMA

南3局1本場、萩原がチートイツ[九]タンキで先制リーチ。多井も終盤粘ってテンパイを入れる。最後は山に1枚のアガリ牌をツモアガリ。1000・2000は1100・2100とした。

南3局1本場 多井 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 1000・2000  ©ABEMA

南4局、トップ目の滝沢がチートイツのテンパイを入れる中、3着目で親の萩原が先制リーチ。2着目の勝又も追いかけリーチで対抗する。二軒リーチに対し、滝沢はテンパイを崩した。二軒テンパイで流局。

南4局 流局 ©ABEMA

南4局1本場、供託が2本ある。親の萩原が仕掛けてカン[⑤]待ちのファーストテンパイ。トップ目の滝沢が先制リーチで勝負をかける。萩原が[赤⑤]をツモアガリ。1000は1100オールで、さらなる連荘に成功した。

南4局1本場 萩原 發, 赤ドラ×1 1000オール ©ABEMA

南4局2本場、トップ目滝沢と2着目勝又の点差はわずかに2800点。3着目で親の萩原はさらなる連荘でトップを目指す。親の萩原が形式テンパイに走る中、トップ目の滝沢にテンパイが入りダマテンを選択、さらに4着目の多井もテンパイすると、こちらは即リーチを決断した。結果は多井が一発でツモアガリ。裏ドラを3枚乗せて4000・8000は4200・8200としたが、着順は変わらず、滝沢がトップで終局となった。

南4局2本場 多井 4000・8000  ©ABEMA
第2試合トップの滝沢 ©ABEMA

第2試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+54.3
2位 勝又(風林火山)+11.5
3位 萩原(雷電)▲21.6
4位 多井(ABEMAS)▲44.2

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

10月21日トータル結果

風林火山(亜樹1着・勝又2着)+85.1
麻雀格闘倶楽部(伊達4着・滝沢1着)▲14.0
ABEMAS(白鳥2着・多井4着)▲18.8
雷電(瀬戸熊3着・萩原3着)▲52.3

風林火山がトップ2着で加点に成功、Piratesをかわして首位に浮上した。麻雀格闘倶楽部は伊達が苦しい戦いが続いているが、滝沢が個人3連勝。

亜樹と滝沢、選手兼監督の2名がトップを獲得、今後の采配に向けても自身での出場がしやすいことが好都合となるだろう。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
10月23日の対戦カード ©ABEMA
10月21日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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