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もっと食うための現代大食技術論 第67回

もっと食うための現代大食技術論 第67回

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ここ最近色々なところで取り上げられて何かと話題な「牧のうどん」。牧のうどんに限らず、福岡のうどんはコシの無い柔麺が特徴的。さぬきうどんのコシの強さに惹かれて一時期ハマっていた私としては、やっぱりうどんはコシが強いものが好きですが、出汁のきいた優しい味わいの温かいスープで食べる時は柔らかいうどんもいいものです。

牧のうどんで調べてみると、あちこちのサイトで「麺がスープをすぐに吸って増えるから食べても食べても減らない」と書かれています。公式によると、うどんを水で締めないのでスープをよく吸うそうです。一見もっともらしい回答ですが、私にはどうしてもある疑問を拭うことができませんでした。

以前豚骨ラーメンの替玉チャレンジをやりましたが、元々固めの細麺なのでスープを吸う量を控えてもスープが減っていくのが見てとれるように分かりました。「バリカタ」がデフォルトのお店で食べると、満腹になるほど替玉する前にスープが無くなってしまいます。

そうです。スープをよく吸うのは牧のうどんのような太い柔麺ではなく、加水率の低い細い硬麺のはずなのです。大食い漫画「喰いしん坊!」でも、「柔麺の方がスープをよく吸う」という誤った記述がされているので、「柔らかいとスープに馴染みそう」というイメージからくる誤解なのかもしれません。

しかし、実際に食べた人が揃いも揃って、「スープをよく吸う」と言っているとなると、これは単なる誤解とも考え難い。一体これはどういうことなのか。この謎を解き明かすべく、実際にお店に向かうことにしました…というのはもちろん嘘。牧のうどんはうどん屋にも関わらず替玉があるので、単にうどんをどれだけ食えるかを実験してみかっただけです笑

牧のうどんはメニューが豊富なのも魅力的ですが、今回はうどんを沢山食うことが目的なので素うどん(310円)の大盛り(70円)。素うどんと言っても揚げ玉入り。しかも卓上のネギ入れ放題なのが嬉しいところです。

そしてやかんに入ったスープが何とお替わり自由!ラーメン屋で替玉はあっても替スープはないのは、スープが一番コストがかかるから。利尻昆布・サバ・カツオ・ウルメイワシがふんだんに使ったスープがお替わり自由。ただでさえ安価なうどん屋でこのサービス。企業努力にただただ頭を下げるしかありません。

素うどん大盛りがやってきました。大盛りはうどん2玉なはずですが…2玉? デカ盛りを見慣れている私でも驚くほど多い麺量。「麺がスープをすぐに吸って増えるから食べても食べても減らない」もう答えがはっきりしましたね。単純に麺の量が多いからスープをよく吸い、並の胃袋の持ち主にとっては「食べても食べても減らない」のでありました。

しかし、胃袋だけは並でない私は、ここから更に替玉を追加。替玉はメニュー表にはありませんが100円でできます。替玉の量もやっぱり多く、量ってみると500g超。加水率の高い柔麺なので一概に比較はできませんが、丸亀製麺は1玉250gなので実に倍以上。替玉があるのにメニュー表にない理由も明らかですね。元々量が多いからわざわざ頼む人があまりいないからです(笑)

結局この時は替玉を5つ追加。最初の大盛と合わせて7玉。牧のうどん基準なのでうどんだけで3.5kg以上。出汁込みで4.5kgほど胃袋に収めました。これだけ食べてもたったの880円。福岡を代表するうどんチェーン店は、実は大食いにとっても最高にCPがいいお店だったのでした。

これだけではお店に悪いと思ってその日の夜に再訪問。今度は食べたいものをチョイス。カレーうどん大盛り。カレーがかかっただけのカレーうどん。お店だと珍しいですが、とろみのあるカレーが麺に絡めて食べたい私的にはこれこそがカレーうどん。カレーうどんにも出汁はついてくるので、味を変えて二度、そして〆のご飯もデフォでついてくるので三度楽しめてしまうのです。

そしてもう一つの名物かしわ弁当(2杯分)。実は地元の名物で何が一番好きかと言われたらこれを挙げるくらい好きだったりします。持ち帰り用ですが店内で食べてしまいます。昼のうどんと合わせて胃袋に余裕があまりないにも関わらずそうする理由は、これもうどんの出汁と一緒にお茶漬け風にして食べるのがまた美味しいからであります笑 まとめてご馳走様でした。

【店舗情報】
釜揚げ牧のうどん

▼住所

福岡県 糸島市神在1334-1 (加布里本店)


▼営業時間(加布里本店)

9:00~24:00

日曜営業

▼定休日

不定休(HPにて告知)

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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