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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討第7回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討第7回

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第一節一回戦B卓

▼対局者
Ⓟ中嶋隼也
Bさん:コーラ下さい
多井隆晴
小林剛

牌譜はこちら

7-1-min

 くっつき1シャンテン。テンパイする受け入れなら打は打に比べて2種8枚も多いです。

 しかしながらまだ2巡目。この手なら何らかの中張牌を引いてくれば、悪形リーチドラ1テンパイよりも優れたテンパイか1シャンテンになります。それならこの時点ではツモだけは即リーチするつもりで打の方がよかったように思います。「天鳳日記」第187回で取り上げた牌姿に似ていますね。

7-2-min

 を残してツモと、を残してツモなら後者有利なので、ツモでツモドラ1をアガるよりもフリテン3メンチャンのメンピンドラ1リーチの方がよいのであれば打がよいことになります。ただ今後の展開次第ではこのままリーチを打つのが有力になる場合もあるので、このあたりの比較は難しいところです。

7-3-min

 南家がをポン。カンチャンを内側から落としていることもありテンパイに近そうです。ここで手変わりを待つ猶予がないと判断してかツモ切りリーチ。この判断自体は問題なかったと思いますが…

7-4-min

 が当たり牌になるような待ちであれば少なくともこの卓ではツモ切りリーチはされないでしょう。今回は通っているスジが少なく現物ものみなので、仮に打でリーチだとしてもをトイツ落とししそうですが、これならなおのこと現物を切ってベタ降りせずにアガリの可能性を残します。

7-5-min

 見事にカウンターが決まりました。リーチ判断を変えるほどでは無かったと思いますが、実力者同士の卓では先制リーチを打っても簡単には勝てない展開が多いものですね。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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