第一節一回戦B卓
リャンメントイツをリャンメンに固定するタイミングは実力者間でもかなり見解が分かれます。も西家以外には安牌でなく、だけでなくツモでも1シャンテンに取れないことから個人的にはまだ打としますが。を引っ張り続けることによるリスクもあります。
が2枚切れていなければツモでもテンパイするように打でしょうか。
天鳳名人戦で安牌を残してリャンメン固定を多用しているイメージがあるのが小林プロ。個人的には序盤でメンツ候補が足りていない段階では安牌を抱えずに手を進めますが、待ちになった場合の待ちの強さも意識しているのかもしれません。
受け入れのロスはだけですが、将来東家がテンパイしてもが待ちになることはあまりないのでこれは打でしょうか。
この局面でを切っている東家がノーテンということはないでしょう。を引っ張っているので待ちはか、一つ前の手出しをまたぐ、が候補。安牌を抱えるタイミングは実力者でも見解が分かれますが、守備を意識すべき局面を見落とさないのはどんなタイプの実力者にも共通しています。